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シャープの冷蔵庫「メガフリーザー」、ここに完成!


日本では、良くも悪くも一年毎のモデルチェンジが当たり前。このため、4つの重要な要素からなる商品などは、年に1つの要素ずつ改良。4年で完成という感じになります。今年のシャープの冷蔵庫は、「完成」した感じです。今年新しく入れた「どっちでもドア」を含め、レポートします。

■中食(なかしょく)、冷凍食品がキモの日本の家庭料理

今の日本、何と言っても、食料、エネルギー、教育という安くあるべき3品目が高い。共働きでないと人並みの生活は送れません。本当にしんどい世の中です。

このため、勤めに出ている母親などは、スゴい大変。子どものことを考えると手料理ですが、毎日一から作ることはできません。このため、♫土曜日に買い物でかけ、日曜日はお料理ばかり。(「一週間」のメロディで)という感じで、つくり置き。あれば助かる大型冷蔵庫!

ということで、今、500L以上の冷蔵庫が入れています。

世帯構成人数が減っている日本ですが、冷蔵庫は大型化する一方。どことなく矛盾が感じられるシーンでもあります。

シャープ プラズマクラスター冷蔵庫「メガフリーザー」シリーズ
SJ-WX55D 内容積:551L、オープン価格、2017年10月26日発売



この作りおきより、多いのは中食と呼ばれる調理済のお総菜。そして冷凍食品です。
お総菜は、帰宅途中にスーパーに寄ると、多くの場合は値引きしていますからね。ちょっと楽できるのと、美味しいそうなので、つい買ってしまいますし、冷凍食品は多種多様。自分で作れない料理も多々あります。冷凍なので、腐ることはまずないですから、子どもの弁当などに、つい使ってしまいます。

とにかく多種多様の食材、加工食品を「冷凍庫」に放り込むことができるのは、最近の冷蔵庫の重要な要素でもあります。

 

■シャープのメガフリーザー

シャープのプレズマクラスター冷蔵庫は、そこに直球勝負の冷蔵庫です。

メガフリーザーと名付けられた冷凍庫は、三段の大容量。
15cmの手頃な深さの一段目は、「4つ仕切り」と名付けられた自在に動く仕切りがラクラク4つに分けます。

普通の冷蔵庫では、一段目に当たる二段目。ここはー40℃の冷気が出て来る場所。深さは6cm。

三段目は、深さ 約22cm。500mlのペットボトルが入る高さがあります。

右の人が持っているのが、一段目。「4つ仕切り」が見える。
左の人が持っているのが、二段目と三段目。



普通は二段で、なんでも深いところに入れ込みます。そうすると冷凍室遭難とも言うべき、どこに入れたのかが分からなくなります・・・。

 

■うるおい野菜室

取りあえず、冷凍室に突っ込めるお肉と違い、野菜は基本冷蔵です。
問題は、水分が失われ「しなびる」こと。
シャープは、ここにも手を抜いていません。

「雪下シャキット野菜室」と呼ばれるシステムを導入。二段の上側の棚を高湿化することにより、野菜をしなびから守ります。

うるおい野菜室の効果 左:あり、右:なし。
右に比べ、左はシャキッとしていることがわかる。



これ以外にも、シャープの冷蔵庫には、お得意の「プラズマクラスター」をはじめとして、いろいろな機能が配備されており、完成度の高い冷蔵庫と言えるでしょう。

プラズマクラスターの効果(入れて3日目)
左:プラズマクラスターあり、右:なし。



 

■最後のポイント

今回加わったポイントは、「どっちもドア」。
左右どちらからでも開けられるドアです。しかも電動アシスト付き。アイディア商品の様ですが、これが割と便利です。

冷蔵庫には片開きと、フレンチタイプの2つがあります。
大型だと、フレンチタイプですね。これは扉が重くなるからです。しかし欠点もあります。扉の裏の収納スペースが狭くなります。
このため、冷蔵庫の設置スペースが少なく、しかも食材を買い込むのが当たり前の日本では、大型ながら片開きが主流です。

片開きの場合、設置は特に重要となります。設置は、動線により決まりますが、作業台に近い方の扉を開けるのが楽です。それが利き腕と合っていれば良いのですが、そうでない場合は、苦労することがあります。
個人差が大きく、動線より利き手を優先する人もいます。
家族でも人によって違うことがあります。

扉のハンドル一つを取っても、いろいろなパターンがある。



それならと言うことで、できたのが「どっちでもドア」。
過剰な装置の様ですが、使って見るとなるほど便利です。

左)左右どちらにも動く金具。右)金具がはまるプレート。



どっちでもドアのメカの推移。現在は第3世代メカに属する。



 

■IoT対応

IoT(Inter net of things)と言われ始めて、はや3年。
ちょっとでも高い機種は、何に使えるのは兎も角、インターネットに接続できるのが世界の常識になりつつあります。

今回の冷蔵庫もそう。ネット接続が可能です。
しかもシャープは、AIoT(AI(人工知能)とIoTを組み合わせたシャープ独自の造語)を推進しています。
シャープが進めているクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に対応。
冷蔵室ドアの開閉頻度やタイミングから、ご家庭ごとの生活リズムを学習し、扉の液晶画面の文字・画像表示や音声で、献立や食品保存方法などをお知らせし、暮らしをサポートしてくれるそうです。

やり取りは、扉に付いた液晶から対応できます。


 

■完成して見ると・・・

ここに全部の機能を盛り込んだ冷蔵庫が完成したわけです。
しかし、正直言うと、もう一声と思います。

冷蔵庫のサンプルを見ると、食材サンプルがギッシリと詰め込まれています。
しかし、そんな詰め方をしますか?
タッパーとかに入れてませんか?
使うにせよ、管理するにせよ、タッパーが並んでいる方が便利です。
ユーザーカスタマイズと言うべきでしょうね。

チルド室の下の収納スペース。入れられるのはありがたいのだが・・・



要するに、メーカー側で、この場所に、この食材と言われても、使い難い時があると言うわけです。
この様な家電は、全部をメーカーが決めない方がベターだと思います。
むしろ寸法にあったタッパーなどをお手軽価格で売ってくれるとうれしいですね。

またタッパーのギュウギュウ詰めは、感心できる入れ方ではないですから、すきまキープできるなど工夫も必要です。
更に、余り料理など、そのまま入れられる。タッパーごと「チン」できるなどの工夫などもあるとうれしい。

完成した冷蔵庫。次の一歩は、ユーザーの使い方との融合と思えるのだが、どんなものだろうか?
出来がイイからこそ、ここまで言ってしまうのだが・・・・

 

商品のより詳しい情報は、のホームページにてご確認ください。
http://www.sharp.co.jp/products/

 

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2017年9月28日

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