ニュース

【冷蔵庫】東芝、冷凍食品のおいしさを保つ「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室に新搭載 。
清潔性・省エネ性にこだわった、冷凍冷蔵庫6ドアタイプ「FZSシリーズ」を発売


東芝ライフスタイル(株)(以下 東芝)から、冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」のフラッグシップモデルとして、従来から上段冷凍室に搭載されている「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも採用した、6ドアタイプ「FZSシリーズ」が、オープン価格にて、2月中旬に発売されます。
 

●GR-W600FZS-TH
6ドア(フレンチ両開き)、600L、フロストグレージュ(-TH)
2月中旬発売、オープン価格(市場想定価格:45万円前後(税込))


 
新モデルは、冷蔵温度帯・冷凍温度帯をそれぞれ専用の冷却器で冷やす特許技術「新鮮ツイン冷却システム」を活かし、庫内の食品温度の変動を抑え、冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制、食感やおいしさをキープ。また、きれいな空気を庫内に循環させる「きれいループ」と、高まる省エネ意識に対応した「とってもエコ」を新搭載。清潔性や省エネ性をさらに向上させたモデルになっています。

家庭内での冷凍食品や冷凍食材の活用が増えているなか、新製品は、常備している冷凍食品やホームフリージングなどの食品もよりおいしく保つことができる「おいしさ持続 上質冷凍」が下段冷凍室にも新搭載されています。従来モデル2023年モデル:
GR-V600FZS
より採用している、特許技術の「新鮮ツイン冷却システム」の冷凍室温度制御を改善したことによって、冷凍食品の霜つきや乾燥をより上手く抑制します。食品の劣化や栄養素の流出を抑えるので、よりおいしさを保つことができます。

また、冷蔵室奥側のメタリッククールパネル裏の冷気の通り道に、【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター 【試験方法】「きれいループ」を塗布した部材に滴下した菌液を72時間後に回収し測定 【対象場所】冷蔵室・野菜室 【試験結果】99%以上の除菌効果を確認。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。ニオイ成分【試験方法】[きれいループ]を設置した125L密閉容器内にアンモニアを注入し、60分後に検知管で成分濃度を測定。【対象場所】冷蔵室・野菜室【試験結果】初期成分ガス濃度:30ppm、60分経過後の残存ガス濃度:10ppm。東芝調べ。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。また全てのニオイがとれるわけではありません。をキャッチする「きれいループ」を新たに搭載。冷蔵室・野菜室にいつでもきれいな空気が循環します。

さらに、ユーザーのライフスタイルや生活環境に合わせて、選べる省エネ運転機能「とってもエコ」を新搭載。冷蔵庫を効率的に運転することで、さらなる節電が可能となっています。

 
 
■新モデルの新たな特長
●おいしさをしっかり閉じ込め、鮮度を保つ「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも新搭載
冷凍室内の温度変化による食品の霜つきや乾燥は、味の劣化や栄養素の流出原因となってしまい、食品の品質低下が課題となっていました。そこで新製品では、従来から上段冷凍室に搭載されている「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも搭載。特許技術の「新鮮ツイン冷却システム」を活かした温度制御により、冷凍室の温度変化を抑え、一般的なシングル冷却2023年度GR-V41GHと比べて霜つきを約22%【試験方法】ミックスベジタブル125gをタッパーに入れてラップをし、下段冷凍室スライドケースに2週間保存後の着霜率を測定、周囲温度約25℃、扉開閉なし。【試験結果】2023年度GR-V41GHで通常保存と新商品GR-W600FZS「上質冷凍」モードで保存の比較。着霜率GR-V41GH:13.3%、GR-W600FZS:10.4%。東芝調べ。抑えます。さらに、冷凍室内の温度変動をコントロールすることで、より安定した温度帯での保存が可能となり、食品における品質低下の原因となる酸化や酵素のはたらきを抑制します

●GR-W600FZSの冷凍庫


●上質冷凍の温度変化イメージ


●冷凍食品 霜つき比較


 
●新触媒の効果で菌やニオイ成分をキャッチする「きれいループ」を新搭載

さまざまな食品が入る冷蔵庫では、扉を開くたびに保存している食品の混ざりあったニオイが気になることがあります。 新製品では、冷蔵室奥に設置したメタリッククールパネルの裏側に「きれいループ」を搭載することで、冷蔵室内に循環する気になる菌やニオイをキャッチし、いつでもきれいな空気が循環します。さらに従来のAg⁺マルチバイオ脱臭【試験依頼先】(一財)北里環境科学センター【試験方法】410L試験ボックス内に菌を噴霧。Ag+マルチバイオ脱臭運転時の浮遊菌数の変化を測定【試験結果】140分で99%以上の除菌効果を確認。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。【報告書番号】北生発2022-0228号。/【試験方法】Ag+マルチバイオ脱臭を設置した250L密閉容器内にトリメチルアミンを注入し、60分後に検知管にて成分濃度を測定【対象場所】冷蔵室・野菜室【試験結果】初期成分ガス濃度:128ppm、60分経過後の残存ガス濃度:27ppm。東芝調べ。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。また全てのニオイがとれるわけではありません。の効果と合わせて、よりきれいな空気が循環する除菌・脱臭システムとして、清潔性が向上しております。また、野菜室と使いきり野菜BOXの 「ミストチャージユニット」にも「きれいループ」を搭載することで、野菜室内のニオイを抑制します。

 

●きれいループ


 

●野菜室イメージ


 

●使い切り野菜BOX
青色のパーツは、ミストチャージユニット


 
約35%●アプリのダウンロード及びサービス利用にはインターネットへの接続環境が必要です。利用時に必要なインターネットの通信費は、利用者負担となります。●アプリのダウンロード・登録・利用はいずれも無料です。●冷蔵庫とアプリの初期接続設定をする際は、同一無線LAN環境内での設定が必要です。 ●冷蔵庫の使用者以外の方がアプリを使用する場合、使用者の許諾又は共有設定が必要です。●無線通信を使用していますので電波の特性上、環境条件により通信距離、通信速度は異なります。●アプリのサービス内容・画面デザイン・機能は予告なく変更することがあります。また提供されるサービスについても予告なく終了することがあります。●全てのスマートフォンで動作を保証するものではありません。の節電効果で高まる省エネ意識に対応した「とってもエコ」を新搭載

従来の節電モードでは、生活パターンに合わせて約5%通常運転と「かってにエコ」設定時との比較。東芝の環境試験室において、以下の東芝の試験条件にて測定した値。条件:GR-W600FZSにおいて、周囲温度約25℃時。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。製氷運転あり。扉開閉なし。通常運転:0.90kWh→「かってにエコ」設定時:0.83kWh。使用環境・機種などにより測定値は異なります。また、JIS C 9801-3:2015測定条件とは異なります。食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度が約1℃高めに設定されることがあります。の節電が可能な「かってにエコ」や約10%通常運転と「自動節電」設定時との比較。東芝の環境試験室において、以下の東芝試験条件にて測定した値。条件:GR-W600FZSにおいて、周囲温度約25℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。製氷運転あり。扉開閉なし。通常運転時:0.90kWh/日→「自動節電」設定時:0.73kWh/日。使用環境・機種により測定値は異なります。「自動節電」の効果測定条件はJIS C 9801-3:2015測定基準とは異なります。食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度が約1~2℃高めに設定されます。また、一部機能の使用に制限がかかります。20%通常運転と「自動節電」おでかけモードとの比較。東芝の環境試験室において、以下の東芝の試験条件にて測定した値。条件:GR-W600FZSにおいて、周囲温度約25℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。製氷運転あり。扉開閉なし。「自動節電」おでかけモード:「自動節電」設定後、24時間扉開閉がないと自動で切替え。通常運転時:0.90kWh/日→「自動節電」おでかけモード時:0.65kWh/日。使用環境・機種により測定値は異なる。おでかけモードの効果測定条件はJIS C 9801-3:2015測定基準とは異なります。通常の製氷時間より速度を落として製氷。おでかけモード設定から2時間経過後、冷蔵室・野菜室・製氷室・冷凍室下段の扉を開けるとおでかけモードは自動で解除されます。の節電が可能な「自動節電」モードを搭載していましたが、昨今のさらなる節電意識の高まりから、新モデルでは暮らしに合わせて選べる節電モード「とってもエコ」を新搭載しました。冷蔵庫の機能を最低限に絞り、食品に影響のない範囲で庫内温度を上げることで、約35%の節電が可能となりました。日頃から節電をしたいときや、長期間の外出中に節電をしたいときにおすすめです。

 
 
4.IoLIFE[注5] スマートフォン専用アプリの操作性向上

スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」のアプリ画面の操作や使い勝手を向上しました。
えらべる節電モードでは節電レベルの表示と機能説明をわかりやすく表示することで、ライフスタイルに合わせた節電モードの選択が可能となりました。さらに「IoLIFE」アプリに冷蔵庫の購入日を登録することで、忘れがちな庫内のお手入れのお知らせを1年後、2年後などで定期的にアプリ内に通知することができるようになりました。

 
 
●製品ページは以下の通り。
GR-W600FZS(600L、店頭想定価格:45万円前後(税込))https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/gr-w600fzs/ GR-W550FZS(550L、店頭想定価格:43万円前後(税込))https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/gr-w550fzs/ GR-W510FZS(510L、店頭想定価格:40万円前後(税込))https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/gr-w510fzs/
 
<一般のお客様からのお問い合わせ先>
東芝生活家電ご相談センター フリーダイヤル 0120-1048-76
受付時間9:00~18:00(平日・土) / 9:00~17:00(日・祝日)【当社指定休日を除く】

 
●同社製品をAmazonで
https://amzn.to/3U26wJc
 

 
#調理家電 #キッチン家電 #東芝 #東芝ライフスタイル #冷蔵庫 #VEGETA #ベジータ #上質冷凍 #6ドア #FZSシリーズ #生活家電.com

2024年1月14日

タグ: , , , , , , , , ,