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多賀一晃(たが かずあき)

 
1961年生。慶応大学院理工学部卒。

大手メーカーにて商品開発・企画を担当後、独立。

 
現在、商品企画コンサルティング ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。

企画とユーザーをつなぐ会社を経営しております。

また米・食味鑑定士の資格を所有。オーディオ・ビデオ関連の開発も経験しており、五感を活用した官能評価も得意です。

 
現在、スマート家電グランプルの審査員も務めています。

 
そんな経験を元に、「聞いて楽しい、買って楽しい、使って楽しい」をモットーにした、白物家電を中心とした情報を、”生活家電.com”から発信中です。

 
趣味は、江戸散歩と食べ歩き。

 
 

コンセプト

「日本の家電は世界一。」

そんな言い方をされて久しくなりました。

何でも揃っている家電量販店もあちらこちらにあります。

海外旅行者からみると、毎日、家電ショーが開かれているような感じでしょうね。

 
しかしその一方、「家電が分からない」という話しもよく聞きます。

自分に合ったモノが何であるかが分からないわけです。

 
当サイトは、購入時に役立つ家電情報、使いこなすのに必要な情報をなるべく簡単な形で提供したいという意図で作りました。

 
一方、「日本の家電はガラパゴス。」

そんな言われ方をされるようにもなりました。

しかし谷崎潤一郎の「陰影礼賛」ではありませんが、「日本の文化・要望に基づいているのならガラパゴスは当たり前」と言うのが筆者は思っています。

家電から透けてみえる日本の文化、習慣も、いろいろ触れて行きたいと思います。

 
情報は、2015年4月にコーナーを増やし、次の8つに分け紹介して行きます。

 
ニュース

レリースなど各メーカーから寄せられた情報

新製品

新製品発表会、展示会などに参加した時の情報、印象など。

(製品実物を見たときの情報となりますので、ニュースとタイムラグが発生する時があります)

インタビュー

メーカー様、もしくはその分野の第一人者様からお話を聞かせて頂いた時の情報など。

レポート

購入などして、実際にその製品を使ってみた時の使用感など。

豆知識

家電毎の必要な知識、トリビアなど。

トレンド

そのカテゴリーが進むであろう技術方向性などの総括

思うこと

筆者の感じたこと、思いついたアイディアなど

生活家電.comの太鼓判商品

レポートした製品の内、筆者が太鼓判を押し、かつ汎用性が高い商品リスト

 
また諸元に関しては、代表品、代表要素を抜き出した記載とします

 
また今まで、距離を置いてみていた黒モノ家電も、4月より「TV」「PC」「デジカメ」「スマホ」「ヘッドフォン」を中心に掲載して行きたいと思います。

 
季節毎の日本文化を感じていただけるよう、七十二候に沿い「旬」に関して写真とコメントを入れることにした。

 
情報は正確を旨としますが、行き届かない場合もあり、誤っている場合は是非ご指摘ください。謝罪及び訂正をさせて頂きます。

 
また、よりよい商品作りに活かせるよう、欠点と感じた所は明確に記載してゆく積もりです。

 
サイトのモットーは「より詳しく、より分かりやすく」。

トライ&エラーで頑張っておりますが、家電のことを書いた肩肘張らない読み物として楽しんでいただければ、とても嬉しいです。

末永いお付き合いをお願いします。

 

2013年6月吉日

2015年4月吉日改定

多賀一晃