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【テーブル×空気清浄機×POPアート】Makuake×LG 空気清浄機  PuriCare AeroFurniture


空気清浄機(以下 空清)。
その普及率は、病気に従うところがあります。空清で確実に良化するのは「花粉症」です。
花粉症は、ざっくり国民の1/3が患者。コロナ禍前が、40%強ですから、ほぼ近しい数字です。
ただし、コロナではあまり増えていません。現在45%程度。効果が明確でないですから、優先順位は高くありませんからね。
 

●LG 空気清浄機 PuriCare AeroFurniture。
今回のお題です。


ここから、世帯普及率100%を目指して・・・。
茨の道です。

理由は簡単です。
あった方がいいのは、その通りですが、実際の効果が実に分かりにくい。きちんと浄化された部屋に入ると山の空気のように美味しく感じられるのですが、数分もすると感じなくなってしまいます。喉が繊細な人は、「いつもより楽!」と感じると思いますが、意に関しない人も多いと思います。理論的には、PM2.5など、体に害をもたらす物質が少なくなるので、体にいいという言い方もできますが周りに、PM2.5で呼吸ができなくなった人は、今の日本まずいません。

となると、新しく買う、もしくは買い替える優先順位は下がります。
性能がビジュアル化できない、効果が実感し難いという家電は、とても売り難いのです。

 
🔳加えて邪魔な時がある
加えて空清は基本「据え置き」です。つまり、部屋の中にドーンと置かれるわけです。特に、日本の場合、加湿器と組み合わせたモデルが受けおり、2つあるよりは小さくなるとはいえ、ドーンと部屋に鎮座します。日本の場合、部屋はそんなに大きくありません。そんな中、半畳使ってしまう。はっきりいうとかなり邪魔です。

中には、部屋の中央に置いて欲しいとメーカーもあります。置くだけでも大変なのに、中央なんで「何を考えているのか?」問いただしたいと思いましたね。問いただしたところで、ロクな答えが返ってこないでしょう。

 
特に、電気代高騰の今、使わなくてもいい家電は、どんどんコンセント・オフにされます。初夏の空清、加湿器などは典型例。加えて、今の日本、季節入れ替えする人はレアですからね。出しっぱなしにする人も多いです。

そうなると、不要じゃないかという「断捨離」発想が出てきます。長期にみると、体を健康に保つのに一役買っているのですが、如何せん効果が目に見えませんので、主張できません。

要するに、売れないわけです。

 
🔳「擬態」家電
となると、部屋に必要なモノと融合させてしまおうという考え方が出てきます。
部屋にあってもおかしくないもの。「家具」との融合です。家具のうち複数持ちは、テーブルと椅子。

LGが目を付けたのはミニテーブルです。

幸い空清は、掃除機のように動かして操作するものではありませんし、動作音がうるさくて仕方がないというものでもありません。

 

●下のスリットから空気を取り入れ、天板付け根のスリットからキレイな空気を吹き出す。


 
🔳空清としての性能

●天板の直径:41cm。


対応畳数は10.5畳。(19.8m2) メインの天板は直径41cmの正円。高さは55cm。
ベッドサイド、ソファーサイドにぴったりです。

 

●使用されている円筒フィルター。
ミドリ部分がHEPAフィルター、黒色が活性炭フィルター。


 
下方円周360°より室内の空気を吸い、HEPAフィルターで空気を濾過、活性炭フィルターで臭いを取り、キレイになった空気を、上スリットから360°全方向へ出します。
空気中のアレル物質除去率:99.5%、花粉除去率:99.5%、浮遊菌(ウイルスではありません。細菌の方です)除去率:99.6%です。中にはUV(紫外線) LEDエリアがあり、ファンに付着した細菌は99.99%除菌されます。
ニオイの方は、ペット臭除去:98%、体臭・タバコ臭除去:98%と、こちらも高スペックです。

●UV LED。直視NG。
完全に組み立てない限り、動作しないよう設計されている。


空清としても十分な中堅モデルといえます。

 
🔳サイドテーブルとしての機能
サイドテーブルに空清を持ってこられた時、気になるのは、まず動作音です。動作音は、21〜44dB。まずは気にならないレベルです。

●ワイヤレス充電システム。


 
むしろサイドテーブロとしていいなぁと思うのは、ワイヤレス充電器が内蔵されているところですね。スマホ置き場としてもピッタリという感じです。

 

●ムードライト 8色から選べる


 
またベッドサイドテーブルとしての機能でしょうが、LEDライトも内蔵されていて、8色に光らせることができます。書き忘れていましたが、コンソールパネル、パイロットランプともに、目立たない、それでいて使いいいところにうまく配置されています。

 

●サイドにあるコンソール。割と使い易い。


●パイロットランプ、。目立たないよう工夫されている。


 
🔳模様替えが楽にできる
さて、家電の問題点の一つに「飽き」があります。人間よほど気に入っているものでなくては、ずっと使い続けることはないです。時計、文具などは、その例の一つです。捨てるほどではないけれど飽きてしまった。それで新しいものを買ってしまい、気づいた時は引き出しにボールペンがいっぱいなんていうのは、よくあるパターンです。

勢いで買った家電にもよくあるパターンです。

●色違いの赤モデル。近くで見るとすごく派手。
等目からだと、かなりいい。


が、PuriCare AeroFurnitureだと、天板を自在に変えることができます。形は、正円以外に楕円があります。また、色もセレクトできます。今は、白、赤の2色ですが、海外ではすでに数色。空清の能力は、HEPAフィルターが一つの到達点。これ以上細かいフィルターは価格が跳ね上がります。逆な言い方をすると、余程のことがない限り、10年後も同じでしょう。

そんな中、天板の模様替えができるのは、いつまでも新しい感覚で使えるわけです。

 
🔳古い、新しいを超越したアートモデル
このモデルは、一般市場に出される前に、Makuakeで販売されます。
Makuakeは新しい天板を、発売記念に用意しました。

●MUSIC ゴキゲンなデザイン。アガる!


P OPアーティスト Chocomooさんがデザインした天板です。
Tokyo POPと呼んでもアートです。今回のデザインは2種類。それぞれ「Music」「Love」がコンセプトです。
ゴッホなどのメジャーなアートも悪くないのですが、側に置くなら、その地に根差したデザインの方がいいです。風土というか、部屋に馴染みます。

●LOVE ハーフトーンが心を満たし、ウェット感に富む。


正直、欲しいです。

●テーブルとしても使えるので、話が全然変わってくる。


 
🔳5月18日午前11時30分より発売開始

 
興味がある人は、
https://www.makuake.com/project/lg_aerofurniture/ 人数限定ですが、5万円以下で手に入ります。

2023年5月17日