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パナソニック、「【住宅用】創蓄連携システム パワーステーションS」の受注を、4月5日より開始


パナソニック(株) エコソリューションズ社の、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムを連携させ、日常時も停電時も電力を安定供給する「【住宅用】創蓄連携システム」の新製品として、従来比約1/3のコンパクトサイズで大幅な省施工化を実現した、 「【住宅用】創蓄連携システム パワーステーションS」の受注が、2017年4月5日より開始されます。
「パワーステーションS」の特長は以下の通り。

従来比約1/3のコンパクトサイズ従来品パワーステーション(本体:LJP25522K+ベース:LJP522K1)との体積比較で、停電時に炊飯器などが使える2.0kWの高出力を実現
●停電時に冷蔵庫や照明、通信機器などの常時使用する機器を使いながら、IHジャー炊飯器による炊飯や高出力な電気ケトルによる湯沸しが可能ですIHジャー炊飯器と高出力の電気ケトルの同時使用はできません。
※従来の当社製太陽光発電システムのパワーコンディショナや、壁掛け型の蓄電システム(自立出力1.5kW)の場合、IHジャー炊飯器や電気ケトルを使用するためには、冷蔵庫や照明などを停止する必要がありました。

●基礎工事レス&コンパクトな壁掛け型により、リフォーム時にもさまざまな場所に短期間で施工が可能
●ネットアダプタとリモコン設定器の一体化により、部材点数を削減し屋内の設置スペースを確保
 
業界初国内の住宅用パワーコンディショナにおいて。 パナソニック調べ。 2017年2月現在。 全端子速結端子の採用と、無線LANの標準搭載で省施工化を実現
●業界で初めての全端子の圧着端子カシメ加工を不要にした速結端子の採用により、施工時間の短縮と施工品質の安定を実現
●無線LAN搭載により、LAN配線なしでHEMSへ接続可能なため、リフォームでの導入も容易
 
遠隔制御インターネットを通じて外部システムから充電や放電を制御する機能を想定しています。を見据え、HEMS(AiSEG2)連携や外部システムとのネットワーク連携機能外部システムによってはファームアップが必要になります。を搭載
パワーステーションSに付属のリモコン設定器に、外部システム連携に備えたネットワーク連携機能を標準搭載。最新の通信仕様である「ECHONET Lite Release H「ECHONET Lite Release H」は、将来的な創エネ導入拡大に伴う需要調整に向けた、VPPバーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)の略。電力グリッド上に散在する設備を統合的に制御し、あたかも一つの発電所(仮想発電所)のように機能させる構想。での使用に向けて策定された通信仕様です。ただし、VPPは実証段階のため、将来的なVPPでの利用を保証するものではありません。」に対応しています。

 
■価格など
システム名 【住宅用】創蓄連携システム
蓄電容量 5.6kWh 停電時100V出力タイプ
製品名:品番、希望小売価格(税抜・工事費別) パワーステーションS(5.5kW)(屋側用):LJPB21/650,000円
リチウムイオン蓄電池ユニット(5.6kWh):LJB1156×1台/1,040,000円
合計価格(税抜・工事費別) 1,690,000円
受注開始日 2017年4月5日
 
■お問い合わせ先 パナソニック 住宅エネルギーマネジメントシステムご相談窓口
フリーダイヤル 0120-081-701(受付 9:00~20:00 365日)

 
商品のより詳しい情報は、以下のホームページにてご確認ください。
http://sumai.panasonic.jp/chikuden/new_products/powerstation/

2017年2月25日

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