レポート

運動会の場所取り不要?!
あなたに優しい次世代次世代技術の4Kムービー
パナソニック WX990Mで広島名物を撮す


理屈では分かっている積もりでも、実際に目の前で行われると唸ることがいろいろあります。次世代テレビ技術で有名な「4K」技術もその一つです。ただし、私が唸ったのは、4Kテレビが高精細だからではありません。4Kムービーでです。スマホでムービーが簡単に錄れる時代の、お金を出す価値があるムービーをレポートします。
■4Kという技術
私が、つくづく4Kの技術は必要なんだなぁと思ったのは、映画館。
3D映画を見ている時でした。
2D 2K以上に綺麗に見えたので、不思議に思い確認してみますと、解像度は2Kオーバーとのこと。ハッとして膝を打ちました。

人間は、二つの眼で物を見ます。
通常のテレビは、同じ画を両目で見ます。このため2Kを2Kとして認識します。
ところが3Dの場合は、左右の眼が見る画は微妙に違います。そうでないと立体に見えませんからね。
つまり2Kの画だと、片目には1K分の画像情報しか出せないわけです。

もうお分かりですね。
3Dでは解像度は半分になるのです。通常見ている地デジと同じ画を立体で見るためには、4Kの技術が必要なわけです。(片目2Kづつ)

これを体感した後、高画質技術は、次世代だけでなく、今をより楽しむためにも必要なのだということが身に染みて分かりました。

 
■パナソニックの4Kムービー「WX990M」
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端正なフォルム。イイ意味での作り慣れが感じられる。


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ワイプ用のレンズ


さて、パナソニックの4Kムービー「WX990M」です。
パナソニックは4Kムービーを3機種出しており、WX990Mは真ん中です。
トップモデルのWXF990Mは、WX990Mにビューファインダーを搭載したモデル。
ローモデルのVX980Mは、WX990Mからワイプ撮り機能をなくしたモデルです。

使ってみて「イイなぁ、光るなぁ。」と思ったのは2点。

1)自分の腕前を200%カバーしてくれる「あとから機能」
2)とにかく画がキレイ

 
今回、私の故郷広島で、広島名物を幾つか撮影してきました。
その画を使いながら、説明しましょう。

 
■「あとから機能」
何はともあれ、画を見てください。
広島市民球場(マツダスタジアム)への道行きです。(映像:71秒)



歩きながら撮ることは、ある意味進められませんが、割りとしてしまう撮影ですね。

その手ブレ過ぎる映像に対し、「あとから機能」の内、「あとから手ブレ補正」を用いました。
画角は狭くなりますが、ブレがかなり抑えられ、かなり見やすくなります。

元々の映像だと、通常編集でもチョット使うに難しい感じですが、修正後は使える感じになっています。

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左)「あとから機能」はムービー再生モードで。メニューの4面、4Kのアイコン(マゼンダ枠)から 右)左より「あとからズーム」「あとから追っかけ」「あとから手ブレ補正」


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あと手ブレ修正したいシーン(マゼンダ枠)を選択するだけ。


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2Kの4倍の画素数を持つ4Kムービーだからこその技。


この「あとから手ブレ補正」と共に、お勧めが「あとから追っかけ」です。

小学校の運動会で撮影しようとすると大変ですね。
お父さんは、朝早くから、前の方に待機。遅く行くと場所がないことも。
今、事情が変わっているかも知れませんが、私たちの頃はそうでした。

しかし、パナソニック4Kムービー「WX990M」なら安心。
やや離れた所から、全体を撮り、後で我が子をズームすることができます。
それもすごく簡単操作ですから、超便利!!!

肖像権の関係で出していませんが、外野席からバッターボックスまでの約120mほど距離がある場合も上手く行きます。
試してみました。学校のグランドの距離など問題ではありません。

とにかく、目の色を変えて我が子だけを追いかけるために必死で席取りをする必要はありません。
折角の運動会、映像はムービーに任せ、まずは肉眼でゆっくり楽しんでください!

 
ところで、「あとから」機能を上手く使うには、やや広めに撮影することです。
4K⇒2Kになる時、周りを切り落としますからね。
それを考慮して撮影すると、よりキレイに撮れます。

 
尚、映像は、YouTubeのHDでの再生となります。

 
■広島名物 その1 広島カープ
「広島市民で、カープファンでない人はいない」と言ってしまえる程、地元で熱い声援を受け続けるチーム。原爆で20万人の市民が亡くなり、75年間はペンペン草も生えないと言われた悲しみの広島を元気づけた希望の1つ。
特に広島はアミューズメント施設、遊園地が皆無であり、新しい市民球場は居心地の良さと相まって、球場へ足を運ぶのは市民の大きな楽しみの一つ。

7回裏の応援の様子をお一つ。(映像:123秒)



 
■とにかく画がキレイ
先ほどは、4Kのメリットとして、大量情報を使って、腕前をフォローしてくれる機能をご紹介しました。
それはある話ですが、4Kのメリットの最もスゴいのは、高画質と言うことです。

日本は、カメラ王国ということもあり、高画質デジカメ(一眼レフ、ミラーレス、プレミアムコンパクト)がよく売れていますね。

が、私は、ムービーの方が楽で面白いと思います。
例えば、風景でもこんな感じで取れます。(映像:64秒)



風景をいろいろ撮った後、写真で見てみるとさほどでなかったというのはよくあること。標準レンズだと、切り取られる部分が決まっていますからね。
そして、写真はカメラマンでもない限り、複数枚バチバチと連続で撮りませんからね。
またカメラで、パノラマ他、いろいろなギミックがカメラに付いていますが、これも中々上手く行かない。

それは一枚で、風景を表現しようとするからです。

でも考えて見てください。
景色を見るとき、見回しませんか?
人間の眼は、前向きに付いていますからね、ある程度の視野角は得られても周りを全て見ることはできません。
カメラだとできないのですが、ムービーは人の動きと同じことができます。
これはムービーの利点です。

 
次の利は「望遠」です。(映像:28秒)



宮島から、広島まで約10km。
この距離で、霞がかかってもこの解像度です。
4Kのスゴさですね。

 
ちなみに、この風景をスマホの動画で撮たらどうでしょう。
実は、かなり暗く映りますし、望遠は利きません。
レンズが呼び込む光量が全く違うからです。
専用のムービーの「凄み」、技術の凄みと言ってもいえます。

 
これらは、旅行用の軽量三脚、を用いて撮影しました。

 
■広島名物 その2 安芸の宮島
平安の昔からその美が称えられる安芸の宮島。
平氏が作った厳島神社。海に設けられた大鳥居は海に栄え非常にきれいです。
が、安芸の宮島、一番のお勧めの風景は、今回ご覧頂いている、弥山宮島の弥山は535m。弥山は弘法大師が開いたと言われ、山頂近くにはお寺もある。弥山は、仏教で言う「須弥山」から名付けられたという。からの眺めです。
伊藤博文が、「日本三景の一の真価は弥山頂上からの眺望に有り」と言い、明治後期に登山道が整理されました。これを見ないで宮島から帰るのは、絶対「損」。
山頂近くまで、ロープウェイが通っているので、利用すると楽。(映像:75秒)



To be continued. 後編に続く。

 
商品のより詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
http://panasonic.jp/dvc/
 
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