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パナソニック、4Kチューナー「TU-BUHD100」に機能追加


パナソニック(株)から、2018年10月中旬に発売を予定しているBS4K・110度CS4K放送に対応した4Kチューナー(TU-BUHD100)に、下記の通り機能追加のお知らせがありました。
パナソニックは、本モデルを、2018年12月1日(土)の放送開始に向け、パナソニックの4Kビエラをお使いのお客様に、より充実した4K視聴体験を提供できるようにするそうです。

■USBハードディスク録画機能に対応 このたび追加する機能は、USBハードディスク(別売)を接続することでBS4K・110度CS4K放送などの番組が録画できる「USBハードディスク録画機能」で、これらの放送がスタートする2018年12月1日(土)までに、バージョンアップ対応を予定。録画機能の詳細やバージョンアップ方法/時期については準備が出来次第、パナソニックのサポートサイトでご案内するとのこと。

●パナソニック ビエラサポートページ
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/tv/index.html
 
■楽しみ方広がるスマート機能を搭載 4Kチューナーをテレビに接続することで、テレビの楽しみ方が広がります。

●Googleアシスタント機能
リモコンにGoogle アシスタントキーとマイクを搭載。リモコンに話しかけるだけで、さまざまな情報を検索してテレビに表示することができます。

●Chromecast built-in
キャスト機能とミラーリング機能に対応
キャスト機能はスマートフォンなどの対応アプリと4Kチューナーが連携することで、テレビの大画面で対応コンテンツを楽しむことができます。
ミラーリング機能は、スマートフォンに表示されている画面をテレビの大画面に表示できます。

※ 本機はOSにAndroid TVを採用しています。
※ 一部機能のご利用には、インターネットの接続が必要です。FTTH(光)などのブロードバンド回線を推奨。プロパイダーや回線事業者との契約・使用料は別途必要です。
※ ミラーリング対応端末について
お手持ちの端末のミラーリング機能については、端末の取扱説明書をご覧になるか、製造元にお問い合わせください。ただし、すべてのミラーリング機能対応端末との動作保証をするものではありませんので、あらかじめご了承ください。なお、iOSを採用した端末には対応しておりません。(2018年8月30日時点)

 
■筆者から一言
日本はNHKが4K、8K放送のシナリオを描いているが、国民から視聴料の徴収が認められ、かつ国の補助金が出ているNHK以外、民放での追従はかなり厳しい。
まして、海外は高画質はネット中心。
即時性で、放送よりネットが上回っている現在、もう一度チューナーの意味を考える時かも知れない。
そろそろ、テレビを「電波を使って映像を流す」という定義から、解き放つべきかも知れない。

その意味で、4Kのテレビチューナー別売りは、時代の流れであり、チューナー自体、単体機器として魅力を増す必要がある。このニュースはそのことを意味している様に思う。

 
商品のより詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
https://panasonic.jp

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2018年9月5日

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