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東芝、業界初!「4K放送対応スカパー!チューナー」内蔵
「レグザZ10Xシリーズ」他を発売


東芝ライフスタイル(株)から、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の新商品として、業界で初めて2014年10月1日現在。デジタル液晶テレビにおいて。「4K放送対応スカパー!チューナー」を内蔵4K試験放送の規格に対応した「スカパー!プレミアムサービスチューナー」が内蔵。「4K試験放送」の詳細については「Channel 4K」公式サイト(www.nextv-f.jp)を、2015年3月からスカパー!で放送開始予定の「4K放送」詳細についてはスカパー!カスタマーセンター総合窓口(0120-039-888 営業時間:10時~20時 年中無休)にて、ご確認ください。した4Kテレビ画素数は3,840×2,160。「Z10Xシリーズ」など全2シリーズ6機種が、オープン価格にて、10月11日より順次発売されます。
65Z10X_Furi_nakae_2408 のコピー 商品の主な特徴は、次の通りです。

■4K放送・4K配信が1 台で楽しめる
「Z10Xシリーズ」は「4K放送対応スカパー!チューナー」を内蔵し、「Channel 4K」と2015年3月開始予定のスカパーJSAT株式会社による4K専門チャンネルを、この1台で視聴できます。
また、USBハードディスクへの4K画質の録画に対応します「Channel 4K」の録画は2015年春のソフトウェアアップデートにて対応します。「スカパー!プレミアムサービス」の4K専門チャンネルの録画については未定です。サービス側の指定による録画禁止コンテンツの録画はできません。
さらに、「Z10X/J10Xシリーズ」ともにHEVCデコーダーを内蔵し、「ひかりTV 4K」にも2015年春のソフトウェアアップデートにて対応。
4K配信による高精細で臨場感あふれる映像をお楽しみいただけます。

 
■豊かな色と輝きを再現する「全面直下LEDパネル」
テレビのLEDバックライトには、液晶パネル背面全体にLEDを配置した全面直下型LEDと、上下または左右にのみLEDを配置したエッジ型LEDの2つのタイプがあります。
新商品で採用した「全面直下LEDパネル」では、明るいエリア、暗いエリアごとにLEDの発光をコントロールすることで、輝きと引き締まった黒を同時に再現します。

20141001-zu5 さらに、広色域パネルの採用と「全面直下LED」の輝度を緻密にコントロールすることで、色表現範囲が拡大し微妙な色の違いまでも繊細に描き出します。赤い花びら一枚一枚の微妙な色や質感の違いまでリアルに再現します。

20141001-zu6 ■すべての放送をさらに美しくする「4Kマスターリファイン」
超解像技術などのさまざまな高画質化処理で、フルHD映像を精細感あふれる4K映像に変換し、いつも見ている地上デジタル・BSデジタル放送、ブルーレイソフトなどの映像も4K画素の緻密な映像で楽しめます。さらに4K放送に対してもクリアな映像を実現しています。

●さまざまな超解像技術

複数の「絵柄解析 再構成型超解像技術」などの超解像技術による多彩な高画質化処理を組み合わせることで、高精細な4K画素に変換します。
例えば、4K撮影・編集されたブルーレイディスクのフルHD映像を、4K映像に近い画質(水平解像度4K復元率約90%)で再現します。
20141001-zu7 ●「2K/4K放送ノイズエリア解析超解像技術」

地上デジタル放送や4K放送のエッジ部や平坦部の詳細な特徴を検出し、ノイズが発生しているエリアを高精度に検出します。それぞれに適切なノイズ低減処理と超解像処理を加えることで、映像全体の鮮明さと文字の読みやすさを実現します。

20141001-zu8 ●「4K放送映像周波数解析オートピクチャー」

4K放送や4K配信、ブルーレイディスクプレーヤーからのフルHDアップコンバートの4K出力映像など、さまざまな4K映像の特性を解析し、適切な超解像処理を加えることで、精細感や立体感、奥行き感のある4K映像で再現します。さらに、4K放送受信時は、自動的に4K放送専用モードに変更してノイズを抑え、クリアな画質を実現します。

 
■映像を極みの領域へ向上する「レグザエンジンCEVO 4K」
●「4K広色域復元」/「64色軸カラーイメージコントロール」

20141001-zu9映像信号として圧縮された色域を、色再現性が向上したパネルの最大色域までに拡大します。さらに、64色軸による高精度な色空間変換を行う「64色軸カラーイメージコントロール」と、広色域の「全面直下LEDパネル」で、自然で鮮やかな色を再現します。また、広色域映像入力(ITU-R BT.2020)にも対応しています。

 
●「インテリジェント・ハイダイナミックレンジ復元」

20141001-zu10撮影するカメラによって異なる高輝度領域の圧縮特性を精度高く推定して復元し、明るく輝くシーンの中の白い部分を立体的に再現します。

 
●「インテリジェント質感リアライザー」

高精度に映像のヒストグラムを分析し、高コントラストの「全面直下LEDパネル」との相乗効果で、暗いシーンの暗部階調性と明るいシーンでの立体感やコントラスト感を両立した質感描写で再現します。

 
■その他の特徴
●見たい番組へすぐにたどりつける「ざんまいスマートアクセス」
●「タイムシフトリンク」
●「レグザパワーオーディオシステム」
●省スペースで引き締まったフォルムを実現したミニマルデザイン

 
商品のより詳しい情報は、東芝のホームページにてご確認ください。
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm

2014年10月4日

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