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東芝、省エネ基準達成率135%の「貯湯式」
温水洗浄便座「クリーンウォッシュ」SCS-T275 を新発売


東芝ライフスタイル社から、温水洗浄便座(貯湯式)の新製品、2012年度省エネ基準達成率135%の「クリーンウォッシュ SCS-T275」が、10月1日より発売されます。
クリーンウォッシュ SCS-T275には、次の様な特徴があります。

■省エネ性
SCS T275新型クリーンウォッシュは、温水タンクへ注水後、短時間で加温できるよう、温水タンクに600Wの温水ヒーターを用いています。温水タンクは断熱材の使用で無駄な放熱を抑え、暖房便座は断熱材の使用と蓋が便座全体を隙間なく覆う「ピタっとデザイン」により、無駄な放熱を抑えています。

また使ってないときの便座温度を約28℃に保つ「節電モード1」、設定した時間帯(9~5時間の5段階の1時間単位設定)で毎日同じ時間に温水タンク・便座の保温を停止する「節電モード2」を選べます。

これら、従来機種2010年4月発売の当社従来機種SCS-T260との比較に比べ、年間消費電力量を約7%削減、「貯湯式」の温水洗浄便座では業界No.12014年9月17日現在。日本国内で販売の「貯湯式」温水洗浄便座において2012年度省エネ基準達成率135%を達成しています。

 
■多彩な洗浄
洗浄は、洗浄水に気泡を混入(自然空気混入方式)することでシャワーにヴォリューム感を与え、当たりをや
わらかくする「エアイン洗浄」機能が用いられています。
洗浄モードは、ノズルを動かさない「ノーマル洗浄」と、ノズルを動かしながら広範囲に洗浄する「ムーブ洗浄」から選択可能。また、ノズル洗浄位置を7段階に細かく調整できます。

抗菌仕様抗菌加工の洗浄ノズルは「おしり洗浄用ノズル」と「ビデ洗浄用ノズル」でそれぞれ独立しています。
また便座も「抗菌仕様」です。

スクリーンショット 2014-09-20 12.15.33抗菌に関する試験結果は以下の通りです。

 
■クリーンに扱うために
清潔さを保つため、洗浄使用前後に自動でノズルを洗浄する「オートノズルクリーニング」を搭載していま
す。
お手入れについては、お掃除をする際にボタン操作一つでノズルが手前に引き出せる「らくらく掃除モー
ド」、側面のボタンを押すだけで本体が簡単に着脱できる「ワンタッチスライド着脱」機能を採用しているほ
か、段差の少ない本体、裏側の突起が少ない便座により汚れが拭き取りやすく、蓋も簡単に着脱できお掃除し
やすい仕様になっています。

 
■座るとすぐに自動で脱臭が始まる「オート脱臭」
■見やすくて使いやすい「大型ワイヤレスリモコン」

また、本体手元操作方式の SCS-T175を同時に発売します。

 
■主な仕様
スクリーンショット 2014-09-20 12.15.59 ●年間消費電力量
省エネ法に基づいて、湯沸かし方式等の種類別の算定式により、4人家族(男性2人、女性2人)で1日当たり16回使用した場合を基準に便座部は季節別、温水部は年平均で算出したものです。タイマー節電機能は、一般家庭でのタイマー平均使用時間(7.7時間)で算出しています。( )内はタイマー節電機能を使用しない場合の年間消費電力量を表示しています。

2014年9月20日

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