新製品

高齢者時代にあった調理家電シリーズ!
タイガー魔法瓶の新ブランド「GRAND X」の家電


8月19日、東京 目黒雅叙園で、タイガー魔法瓶の新ブランド「GRAND X(グランド エックス)」の発表会がありました。
タイガー魔法瓶は、「今後の日本の高齢化社会に必要な家電は?」ということに対する、タイガーの明確な解答でもあります。
■「高齢化」社会の理由を簡単におさらい
1980年代の「国民皆中流階級」「バブル経済」の面影を、今の日本に見ることはできません。これ以降低成長時代に入ります。
新卒が長期に渡る就職難に悩み、グローバル化の名の下、リストラが蔓延りました。
しかも年金も危なっかしく、老後の蓄えも必要です。

要するに、「期待できる未来」から「地に足を付けた現実」となったわけです。

現実だけ見ると基本は「自分」となりますので、「子供」は二の次。
子供を成人まで育てる養育費は、バカになりませんからね。
当然、出生率は下がります。

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2010年の年齢別男女人口
上のピークが「団塊の世代」、
下のピークが「団塊ジュニア」

人数の多い世代、いわゆる「団塊の世代第一次ベビーブーム時代の「1947年から1949年までの3年間に出生した世代」のこと。3年間で806万人。」「団塊ジュニア1971年から1974年までのベビーブームに生まれた世代。」が、定年を迎えると大変です。

実は、団塊ジュニアが、次の世代を生んで人口バランスがとれるとしていたのですが、上記の通り、「世が世」という状況ですので、出生率が下がっている。
かくして「高年齢化社会」ができあがったわけです。

 
また日本は、江戸時代より、相続は長男、他は都会に出て働く形が主なので、いわゆる核家族が一般的な形態です。
いわゆる「夫婦と未婚の子供」ということですが、子供がいないわけですので、「夫婦」もしくは死別も含めた「独身者」が中心となります。

現時点で、全世帯数の構成人数が、3人を割り、2.5人。
よく4人家族が基本と来ましたが、そうではないわけです。

 
■高齢化社会のニーズ
求められているのは、人間らしくイキイキと生活すること。
つまり、「生きがい」と「健康」です。
一人身で病むのは大変です。
それが高齢者なら、ますますです。

この中で「食事」は大きな意味を持ちます。
美味いモノを食べれば元気がでますし、「医食同源」という位ですので予防も可能です。

でも美食は高い。
バブルを「寿司と焼き肉の日々」と言った人もいますが、こんなことをするとお金が幾らあっても足りません。

これをひっくり返していうと、普段食べているものを「より美味しく食べること」は可能ですか?
ということです。

 
■タイガーの「GRAND X」は、いつもの食卓をより美味しく!
P1010052そこで登場するのが、タイガーの「GRAND X」シリーズです。

今回発表されたのは、
炊飯器(ご飯)、ホームベーカリー(パン)、陶板焼き器(お肉)、スーププロフェッサー(野菜)の4品。

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左)土鍋圧力 IH炊飯ジャー<THE 炊きたて> オープン価格、9月21日発売
右)IH陶板焼き器 オープン価格、9月21日発売


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左)IHスーププロフェッサー オープン価格 9月21日発売
右)IHホームベーカリー<やきたて> オープン価格 9月21日発売


 
機器の説明の前に、試食したサンプルを見て見ましょう。
ご飯、サーモンのカナッペ、コーンスープ、牛赤身の陶板焼き。

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左より時計回りに、「牛肉の赤身陶板焼き アスパラ&カボチャ添え わさび醤油で」、
「サーモンのカナッペ」、「コーンスープ」、「白米」


正直、全部美味かったです。
特に、肉も選ばれているのだからだろうが、陶板焼きの良さは「グー」。
赤身は焼きを失敗すると、肉が固くなってしまい、噛みの練習になってしまいかねない場合があるのですが、絶妙な焼き加減。
赤身特有のやや堅めの歯ごたえは少し感じられるものの、噛むごとに、決して油分ではない、肉独特の旨みがにじみ出てきます。
この状態で、その味ですからね。焼きたてはもっと美味しいはずです。

ご飯は言うに及ばず、パンのモチモチ感もスゴくいい感じです。

難をいえばコーンスープのコーンのプチプチ感、もう少し少ない方が個人的には好みです。

 
■「GRAND X」シリーズの特徴
P1010051まず、シリーズ共通の特徴の1つは、サイズです。

例として炊飯器を上げましょう。
3.5合炊きと5.5合炊きです。
もうお分かりですね。少量炊きです。
人数2人だと、そんなに食べませんからね。
むしろ少量を美味しく炊くには、少量専用でないと難しい。
大容量釜で、1合は炊けますが、美味しくない。
きちんと炊けてないからです。

 
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IH陶板焼きの説明より。
陶板が鉄より熱伝導性が高くないため、起こる現象。
効率的には悪い。

次の共通特徴は、熱コントロールです。
タイガーのIHは大火力にこだわってきましたからね。
火力に余裕があるから、適切なタイミングに、適切な温度を作り出せる。
素材の旨みを引き出すわけです。
ここも大きなポイントです。

 
最後はデザインです。
小さいながら、高級感溢れております。
タイガーの菊池社長は、家電ではなく「道具」という表現をわざわざ用いて説明されました。
腕のいい職人が、いい道具を使うのになぞらえたものと思います。
しかし、やや渋めの色合いですが、とてもいい感じです。

 
■IHスーププロフェッサー
P1010077この機器は、スープメーカーとフードプロセッサーの機能を併せ持ったものです。
とにかく台所は、いろいろな家電が山積みされている状態といっても過言ではありません。
冷蔵庫、炊飯器、ホームベーカリー、電子レンジ、オーブントースター、フードプロセッサー等々、それを考えると、少しでも家電は少ない方がいい。

600mlのスープメーカーですから、最大限使うと約650gの食材調理が可能です。

「GRAND X」シリーズは、かなり考え抜かれたシリーズといえると思います。

 
■新CM
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左より、「パン生地」「お肉」「お米」
「コーン」のコスプレ


CMは引き続き倉科カナちゃんです。
今回は「和服でしっとり」から、「コスプレで可笑しく」です。

コスプレと言ってもアニメの主人公などではなく、お米、お肉、コーンなどに扮し、「上手く扱ってくれないと・・・」というわけです。

ちょっと分かりにくいところもありますが、カナちゃんの笑顔はナイスです。



P1010084発表会の後、カナちゃんによる実演もありました。
カナちゃんは、いろいろと料理を作られるようで、「昨日は、手羽先の甘露煮を作りました。」とか。
また、自称男っぽい性格で、「冷めないうちに早く食べて」と強調するとのことでしたが、これは当たり前のことですからね。

カナちゃんの、はにかみがちな笑顔で、こう言われると、男なら「ハイ」ですね!

 
■目黒雅叙園
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目黒雅叙園 入り口

せっかくですので、会場となった目黒雅叙園について、簡単に紹介します。
日本初の総合結婚式場ですね。

が、元々は料亭。
料亭の木造建築は、今でも残っており、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったと言われています。

雅叙園のニックネームは「昭和の竜宮城」。
何度か、ニューリアルされましたが、現在も同じ感じです。

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内部を飾るコテ絵。盛り上がっており立体効果が出る。
1991年の改装時に、韓国の漆芸家 全龍福により制作、修復されたものの一つ。

2014年8月24日

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