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【水拭き掃除機】アクア、床を水拭きしながらホコリや食べこぼしも吸い上げる 同社初の水拭きフロアクリーナー「WIPEL(ワイプル)」を発売。


アクア(株)から、同社初、床の水拭きとゴミやほこりの吸引が一度にでき、コンパクト設計で取り回しやすい水拭きフロアクリーナー「WIPEL(ワイプル)」(AQC-WX1P)が、2023年7月12日に発売されます。
 
 
床の水拭き掃除は、やりたいと思いながら、身体への負荷や時間がかかることで敬遠さる家事です。アクア社の調査(※1)によると、約62%の方が「水拭き掃除が嫌い」と回答しており、床の水拭き掃除は「体が疲れる(27.7%)」、「腰や膝が痛くなる(20.0%)」、「時間がかかる(27.4%)」ことで大変だと思われているのがわかりました。

AQUAの「WIPEL(AQC-WX1P:以下、本商品)は、このような床の水拭きの大変さを解決するために開発されています。簡単な操作性や日本の住宅に合わせた設計で使いやすさを重視した、同社初めての水拭きフロアクリーナーです。

掃除機をかけるのと同じ要領で本体を押し引きするだけで、回転ブラシが床を拭き上げるのと同時に強い吸引力でゴミや汚れた水を吸い上げます。回転ブラシへは給水カップからきれいな水を供給するので、常に清潔なブラシで掃除できます。フローリングなどの水拭き可能な床材に使用でき、日常的に出るホコリや髪の毛の他、お子様の食べこぼしや落として割れた生卵など、固形物も吸引することができます。給水カップには60℃までのお湯や専用洗剤を入れられるので、皮脂汚れのような水だけでは落ちにくい汚れにも対応することができます。

本モデルは日本の住宅環境に合わせて取り回しやすいコンパクトなサイズに設計され、本体重量も持ち運びやすいよう約3.4kgの軽量モデルです。置き場所を小さく、本体を軽くて使いやすくすることでいつでも手軽に水拭きができ、清潔さを保つことができるようになっています。

※1:調査期間:2023年6月12日~13日、調査方法:インターネット調査、調査対象:日常的に家の掃除をご自身でしている日本全国の20代~60代の男女。n=661。

 
 
■水拭きフロアクリーナー WIPEL(AQC-WX1P)の製品特長

●ゴミやほこりを吸いながら床の水拭きができる
WIPELは、本体の前面に配置した給水カップからヘッドの回転ブラシへ水を供給し、回転ブラシを濡らして汚れを拭き上げる設計です。拭くのと同時に汚れた水やブラシについたゴミを強い力で吸い上げて、本体背面のカップへ回収するので、常にきれいな水とブラシで掃除をすることができます。

操作は電源を入れ、掃除機をかける要領で本体を押し引きするだけで簡単な上、本体が自走するので軽い力で進めることができ、水拭きを楽におこなえます。

掃除が終わった後は、充電台に戻してブラシ洗浄ボタンを押すと、自動でブラシを前後に動かしながら給水カップのきれいな水を使って回転ブラシを洗浄するので、お手入れの手間も省けます。

また、WIPELは液体だけでなく固形物も吸い取ることができるので、床にこぼれた離乳食や落として割れた生卵も殻ごと吸引から水拭きまで即時におこなえます。

 
●お湯と洗剤に対応。水だけでは落ちにくい汚れもすっきり落とせる 給水タンクには常温の水以外に、60℃までのお湯や、専用洗剤を入れることができます。お湯や洗剤を使って水拭きをすることで、皮脂や油汚れのような水だけでは落としにくい汚れも落としやすくなります。また、スポット的に洗剤を使いたい場合は、市販のスプレータイプの洗剤を汚れに吹きかけてWIPELで拭き上げることも可能です。

 
●本体重量約3.4kgの軽さと取り回しやすいコンパクト設計 リビング以外での使用や階段の上り下りを想定し、本体の重量は持ち運びやすいよう約3.4kgの軽量に仕上がっています。
設置スペースを小さく、脱衣所や洗面所など比較的狭い場所でも取り回しやすいよう、充電台と本体はコンパクトサイズに設計されています。本体のカラーは遠くから見るとスタイリッシュなマットホワイトですが、ほのかにパールをかけているので柔らかい印象に仕上がっており、リビングに置いても周囲と調和します。

 
■仕様一覧表 ※2:クリーナー本体と給水・回収カップ部、電池、回転ブラシを含む合計質量です。
※3:電池が初期状態・満充電で周辺温度20℃の場合。床の種類・使用環境によって異なります。
※4:充電時間は気温や、電池の状態により異なる場合があります。

 
■筆者独白 ハイアール傘下のアクア社が作ったモデル。ハイアールは当カテゴリーNo.1メーカーであり、今年(2023年)、日本モデルを発売した。最大の特徴は、一台でドライでもウェットでも掃除できること。ただし仕様が複雑なため、重い上、ヘッドが大きく、取り回しは悪い。総重量:1.5kgを切るモデルが主流の日本市場には、極めて馴染みにくいと感じた。
アクアは、これら状況を考慮。ドライ用の掃除機に持っている前提で商品化した。軽く使いやすい。また機能を絞った分だけ安価。日本市場を十分考慮したモデルに仕上がっている。

 
商品のより詳しい情報は、以下のURLでご確認ください。
https://aqua-has.com
 


 

 
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2023年7月3日

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