（株）フジ医療器から、身体のコンディションを整えることをコンセプトに、繊細な動きを向上させた「5D-AIメカPLUS」やストレッチ動作を活かしたリラックス性の高いコースを新搭載した最新最高峰モデル「サイバーリラックス マッサージチェア AS-R2200」（以下、 AS-R2200）が、2022年11月25日（金）よりオープン価格にて、発売されました。全国の家電量販店を通じての販売となります。
 


 
健康志向が高まる時代、毎日を活動的に過ごすためには身体の細やかなメンテナンスが必要だとフジ医療器は考えました。このため新モデル「AS-R2200」は、日々の身体の変化に合わせたトータルボディケアを行い、身体のコンディションを整えることにこだわった機能を充実させています。

AIによるもみ制御と高精度のモーターにより、従来モデル以上の繊細なもみ動作を可能にした新たなもみメカ「5D-AIメカPLUS」と独自のセンシング機能で、ユーザー一人ひとりに最適化されたマッサージを行います。

瞑想をコンセプトにした「マインドフルネスコース」、身体のバランスを整えることに特化した「コンデ ィショニングコース」など、コンディショニングをテーマとした新たな自動コースやストレッチメニューなど豊富な機能を搭載しています。

53タイプのもみ技や38種類のコースメニューなど最高峰ならではの多彩なマッサージが用意されているので、必ず、日常生活の疲れやお好みに合わせて身体を癒していただけます。

 
■商品詳細
●【NEW】より繊細なもみ動作でマッサージする「5D-AIメカPLUS」
マッサージチェアの肝となるもみメカには新たに開発した「5D-AIメカPLUS」を搭載しています。筋肉の状態を分析するAIの精度が向上し、高精度のモーターを採用しているため、従来よりも繊細で手技のような滑らかなマッサージを実現。さらに、もみ動作のバリエーションが増え、53タイプのもみ技をご用意しています。また、ユーザーの体形や筋肉の状態などの情報をAIが自動的にマッサージに反映する「AIダブルセンシング+」を搭載していますので、強さ、技、滑らかさを一人ひとりの身体に合わせて最適化したマッサージが可能です。



 
●全身にフィットするエアーマッサージ
全身にフィットするエアーマッサージを行うため、独自の「高機能エアーシステム」を搭載しています。施療効果を高めるために計算された箇所に配置し、容量の大きいエアーバッグをパワフルに動かす高流量高圧力ポンプを搭載しているため、血行促進を図るリズミカルな動作のパルスモードや、手もみのように緩急のあるエアーマッサージが体感できます。肩・背、腰、腕、骨盤、尻、もも、ふくらはぎ、足首の全身8部位のエアーの強さは、それぞれ7段階で強弱調節が可能です。


 
●コンディションを整えるコースが充実した38種類のコースメニュー
その日の疲れや気分で選べる23種類の自動コースと部位集中マッサージ15種類の、計38種類のコースメニューをご用意。瞑想をコンセプトにゆっくりとしたエアーマッサージを行う「マインドフルネスコース」、時間をかけて全身の筋肉をほぐし、身体のバランスを整えることに特化した「コンディショニングコース」などが新たに搭載されています。

 
●伸ばしてほぐす11種類のストレッチメニュー
筋肉をやわらげて伸ばすストレッチ動作を行うことでバランスの整った身体づくりをサポートするため、11種類のストレッチコースをご用意。全身ストレッチコースは5種類、部位別に対応した伸ばし技は6種類を搭載しています。部位別ストレッチには新技として肩ストレッチ、そらしストレッチ、脚／膝ストレッチが加わりました。


 
●【NEW】「トータルリラックスポジション」でより心地よいマッサージ体験を
背もたれを164度までフルリクライニングし、脚部を最大まで上げた「トータルリラックスポジション」を取ることで、リラックスした寝姿勢で心地よいマッサージを体感することができます。
リモコンスタンドは右の肩部に設置する仕様のため、背もたれのリクライニングの動きに追随し、寝姿勢でも操作しやすくなっています。


 
■筆者、「CYBER-RELAX マッサージチェア AS-R2200」を試す
実は11月の上旬、トラブルに遭い、肋を６本単純骨折してしまった。当初は、体を動かす、というより力を入れるたびに激痛が走った。特に痛いのはくしゃみと咳。双方とも体の中の異物を無理やり外へ出そうとする動きで、この２つは体全体を使う、体に優しくない動き。

そしてほぼ１ヶ月、テストしてみませんかと誘われた私は、痛かったら止めればいいと考え、11月30日に試させてもらった。

まず、今までのフラッグシップモデルと違うのは、大きさ。背もたれがすごく大きいのだ。マッサージチェアの背もたれ部分にはいろいろなメカニズムが組み込まれているため、大きく厚い。が、それを「あるべき姿」としてしまうと、部屋中での圧迫感がものすごいことになる。特に日本の家は、天井までの高さがないことも多く、店頭、ショールームで決めた時とあまりにも違うわけだ。これを避けるために、ギリギリまで小さくするのがセオリーなのだが、新モデルは流石のボリューム。しかし、その分、包まれ感が半端ない。最上級をすごさが座るだけで伝わってくる。

では、新型のモミ玉はと行きたいが、これは患部に直接刺激を与える可能性が高いため、今回は、エアバックを中心に試させてもらった。フジ医療器さんは、モミ玉に力点を置くため、エアバッグはちょっとお座なりになっているところがあった。

エアバッグを使うということは、当然空気の出入りがある。端的に言うと、映画「スターウォーズ」のベーダー卿の機械的な呼吸音に包まれるのだ。速くなることも、遅くなることもなく、一定スピードの呼吸音。ところが今回は、違った。いろいろな呼吸音がするのだ。速い、遅い。部位により、施術順序により速度が変わるのだ。工夫されたエアバッグと言っていい。

ちなみに、タッチも全く異なる。今までは成型品のエアバッグ。硬めを使っていた。「指圧」想定。それが今回「布」のエアバッグに変わった。こちらは、隙間を全部埋めるようにみっちりと圧迫してくる。これがなかなか気持ちがいい。手のひらを越す面積を一度に圧迫するので、人の手ではできない。マッサージチェアは手もみマッサージを規範にしているが、いろいろな部位を同時にマッサージする、今回のように、とんでもない面積をマッサージするなど、マッサージチェアだからこそできるマッサージがあるのは嬉しい。今後も、どんどん付け加えてほしい。メーカー的には「新しい」と称していないが、いろいろなところがリファインされている。

これ以外にも、骨折に触らないように強くしたり、弱くしたり、不具合の多い今の自分に合わせて行った。実は、ここまでカスタマイズ化の自由度が高いとは思わなかったのも事実。怪我していなかったら、ここまでいじることはなかったでしょう。怪我の功名ってやつですか・・・。

いじれるところが多いと、セールスの人からは、「多すぎるのでは？」と言われるそうです。しかし、その位あると私のような状態の者でも部分マッサージを受けることができる。骨折していると、やはり体の動きがスムーズでないため、正常な箇所も段々コッてくる。そのコリをニュートラルにできるだけでもありがたい。

マッサージチェアは耐久性もあり、長期間付き合う家電。それは、今の自分ではない、5年後、10年後の自分が使うということ。余裕があるモデルは嬉しい。骨折していたからこそ、感じることができた体験だった。

 
■仕様

販売名	マッサージチェア　H22
品番	AS-R2200
愛称	サイバーリラックス
本体寸法 幅×奥×高	【非リクライニング時（脚部収納）】 約86×141×124cm（リモコンスタンド含む本体幅 約90cm） 【リクライニング時（脚部最大使用）】 約86×212×73cm
本体質量	約96kg
定格電源 （50/60Hz）	AC100V
定格時間	30分
定格消費電力	125W（ヒーターのみ：25W）
リクライニング角度	約117度～約164度
張地	PVCレザー、ポリエステル
医療機器認証番号	304ABBZX00024000（家庭用電気マッサージ器・管理医療機器)
メーカー希望小売価格	オープン価格
使用目的または効果	あんま・マッサージの代用。一般家庭で使用すること。 疲労回復／血行をよくする／筋肉の疲れをとる／筋肉のこりをほぐす／神経痛・筋肉痛の痛みの緩解

 
商品のより詳しい情報は、以下のURLでご確認ください。
https://www.fujiiryoki.co.jp
 


 

 
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