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【2021 炊飯器02】東芝、1420Wの大火力で粒が立つ「炎 匠炊き」採用のジャー炊飯器、全6機種を発売


東芝ライフスタイル(株)から、大火力と多段階火力調節により、一粒一粒ふっくらとした甘みのあるご飯に炊き上げる「炎 匠炊き(ほのおたくみだき)」採用の真空圧力IHジャー炊飯器「RC-10VXR」など、全3シリーズ6機種が、オープン価格にて、6月上旬より順次発売されます。
 

左から「RC-10VXR」「RC-10VSR」「RC-10VRR」。
本体色はいずれも(K)グランブラック、(W)ホワイト。


今回、お米7銘柄に合わせて炊き分ける「銘柄炊き分け」機能を高級モデルのRC-VXRシリーズに新搭載。
RC-VSR・RC-VRRシリーズでは、RC-VXRシリーズ同様に、業界トップクラスの1420Wに大火力化させ、炊飯時間を短縮とおいしい炊き上げを両立させています。

 
◾️新製品の特長
●7銘柄の個性に合わせて選べる「銘柄炊き分け」機能を搭載
今回、作付面積と、需要が高い銘柄中心に「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ヒノヒカリ」「あきたこまち」「ななつぼし」「ゆめぴりか」「つや姫」の7品種を選出。各銘柄に合わせて炊き上げる「銘柄炊き分け」が新搭載されました。

硬さや粘りの強さが異なるお米の品種に合わせて、銘柄の特徴を生かした食感に炊き分けるので、お好みの銘柄の良さや違いを楽しめます。

銘柄炊き分け 7品種。


 
●業界トップクラス1420Wへの大火力化により、炊き分け幅の拡大と炊飯時間を短縮
従来モデル(20年度機種 RC-10VSP、RC-10VRP)の1250Wから1420Wへの大火力化により、お米の粒が立ったふっくらしたご飯に炊きあがります。また、内釜の中を真空にするひたしと大火力での炊き上げによって、かため、やわらかなど食感炊き分けができる「本かまど」コースの炊飯時間が短縮されています。

例えば、RC-10VSRの「本かまど おすすめ」で約3分、RC-10VRRの「本かまど」で約8分、従来モデルより短い時間でおいしく炊き上げます。

また、RC-VSRシリーズは、「かため」「やわらか」が加わり5通りの炊き分けが可能になりました。

 
●蒸気口セットをなくし、ふたの操作面をフラット形状にし、お手入れ性向上
RC-VXP・RC-VSPシリーズ(従来モデル)に合わせ、新デザインを採用。蒸気口セットをなくし、外ふたの操作面を凹凸が少なく汚れの拭きやすいフラット形状にすることで、毎回の炊飯後に洗う部品が内ぶたと内釜の2点のみと簡単になり、お手入れ性が向上しています。

 
●「真空αテクノロジー」
独自の「真空αテクノロジー」で、ひたし時に内釜の中を真空にすることで圧力差を生み出し、お米の芯までしっかりすばやく吸水させます。しっかり吸水したお米は内部まで熱が伝わりやすく、α化を促進するため、甘みのあるふっくら輝くご飯に炊き上げます。

 
●「圧力可変コントロール」
RC-VXRシリーズは1.2気圧(沸点約105℃)、RC-VSRシリーズは1.05気圧(沸点約101.5℃)で加熱する「圧力可変コントロール」で炊飯。ご飯の甘みや粘りといったお米本来の旨さを引き出します。

 
 
●「真空保温」
真空機能によって内釜の中に残る空気を外に追い出し密閉。酸化によるご飯の黄ばみ、水分の蒸発を抑え、白米なら最大40時間までおいしく保温(「エコ炊飯」コースを除く)。玄米と白米の混合や玄米、麦ご飯、雑穀米も、においや乾燥を抑えながら最大12時間おいしく保温できます。

 
●「スッキリ内ぶた」と「内蔵蒸気口」
フラットタイプのパネルと凹凸が少ない内ぶたを採用。内蔵蒸気口は、ワンタッチで取り外し可能で分解して洗いやすく、毎日簡単にお手入れできます。

 
●「ステンレスクリーンフレーム」
清潔感のあるステンレスクリーンフレームを採用。汚れてもサッと拭けるので、清潔な状態を保てます。

 
 
◾️新製品の機能比較

◾️新製品の仕様一覧
 
 
商品のより詳しい情報は、以下のURLでご確認ください。
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/
 

*当モデルは、ご紹介の新モデルではありません。

 

 
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2021年4月19日

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