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【2021 冷蔵庫02】日立、本体幅:650mmの大容量冷蔵庫、R-HX54R(540L)、R-HW54R(540L)を発売。


日立グローバルライフソリューションズ(株)(以下 日立)から、本体幅650mmはそのままで、従来比20Lの拡大となる定格内容積540Lを実現した大容量冷蔵庫R-HX54RとR-HW54Rが、3月11日に発売されます。

また、HX、HWタイプの602L型(幅:685mm)が2月25日に、HWタイプの478L(幅:650mm)が、3月11日に販売されます。5機種とも全てオープン価格になります。

モデル:R-HX54R。
色:クリスタルミラー。


 
◾️新しいモデル名と、市場導入時の価格予想一覧
モデル名 市場導入時予想価格(税別)
R-HX60R 39万円前後
R-HX54R 34万円前後
R-HW60R 37万円前後
R-HW54R 32万円前後
R-HW48R 30万円前後
 
■新製品の開発背景
現在、自宅での食事の機会が増え、食品のまとめ買いやストックの増加に対応できる大容量冷蔵庫のニーズが高まっています。ですが、一方、従来の設置場所にそのまま置けることが、買い替え時の重視ポイントである状況は変わりません。
日立では、高性能な断熱材の採用などの薄型設計をすすめ、コンパクトかつ大容量の冷蔵庫を開発しており、今回、内容積500L台前半の機種において、本体幅650mmで内容積を20L拡大した新製品が出来上がりました。

 
■新モデルの主な特長<大容量冷蔵庫R-HX54R・R-HW54R>
●本体幅650mmで定格内容積540Lを実現【New】
本モデルでは、本体幅650mmはそのままで、従来比20Lの拡大となる定格内容積540Lを実現。
これにより、冷蔵室最上段で、500mLのペットボトルも立てたまま収納できるようになるなど、使い勝手が向上しています。

●冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ちし、ノーラップでも問題ない「まるごとチルド」
冷蔵室には、棚スペース全体をチルド温度約2℃、湿度約80%となる「まるごとチルド」を引き続き採用しました。
約2℃の低温保存により、どこに置いても鮮度が長持ちします。また、高い湿度にすることで、一時保存のサラダはラップなしでも乾燥を抑えます。

●「特鮮氷温ルーム」など、さまざまな機能で食品をおいしく保存
冷蔵室下部には、乾燥を抑え、凍らせない約-1℃で肉や魚をおいしく保存する「特鮮氷温ルーム」を、野菜室には、野菜を眠らせるように保存し、みずみずしさが長持ちする「新鮮スリープ野菜室(下段スペース)」を、冷凍室下段には、すばやくおいしくホームフリージングできる「デリシャス冷凍」を、引き続き採用。

◾️HXとHWとの違い
違いは2つ。
1つは、年間消費電力差。R-HX54Rは254kWh/年、R-HX54Rは292kWh/年の差があまります。これは、真空断熱材の仕様などに起因しています。
もう1つは機能差ではなくインテリア性。HXタイプは、クリスタルミラー(ミラーガラス)、及びファインシャンパンを採用。シャンパンは、メタリック塗装の粒子感を抑え、小紋柄から着想を得た微細なグラフィックパターンを採用。住空間への馴染みを考慮しています。一方、HWタイプは、通常塗装のクリスタルシャンパン、クリスタルホワイトという塗装がなされています。

商品のより詳しい情報は、以下のURLでご確認ください。
https://kadenfan.hitachi.co.jp/products/

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2021年2月1日

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