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アサヒビール、生ビールが自分で注げる「パーティーサーバー」のテスト展開開始


アサヒビール(株)が、樽生ビールを自ら注ぐ楽しさを体感できる、新しい樽生戦略器具「パーティーサーバー」を開発、10月より北海道・首都圏・近畿圏でテスト展開を開始し、来年度の全国展開に向けて、順次エリアを拡大していくそうです。
mainパーティーサーバーの特徴

■“お客様が自ら注ぐワクワク感”を演出する卓上サーバー
密閉容器内を加圧して樽生ビールを注ぎだす、電池駆動のエアポンプ採用により、電源不要ですっきりとお客様のテーブルに設置できます。
また、卓上サーバーとしての性能・機能にこだわり、独自開発したクリーミーな泡付け機構(特許出願済み)を採用しています。お客様がテーブルにいながら、簡単なレバー操作で本格的な樽生ビールを注げる構造を実現しています。
なお「パーティーサーバー」の容量は約2.8Lです。

 
■生ビールの冷たさを長時間保持(優れた保冷機能)
真空断熱構造の採用により、冷えたビールを長時間保持できます。
室温25℃の環境下における実験では、2時間経過後も温度上昇は1℃程度という、優れた保冷機能が実証されています。通常のピッチャーに比べると、格段に優れた保冷機能です。

 
■気抜けしにくい密閉構造で、炭酸の強さを長く保持
完全密閉構造により気抜けを防止し、ビールの炭酸を長く維持することができます。
具体的には、注いでから60分経過した樽生ビールのガス圧において、通常のピッチャーと比較すると、ガス圧低下を5分の1に抑えることが分かっています。また密閉構造は、酸化による品質劣化防止にも寄与します。

sub1 アサヒビールのホームページは以下のURLから
http://www.asahibeer.co.jp

2016年10月1日

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