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シャープ、RoBoHoN(ロボホン)専用ブースを東急プラザ銀座に出展!


銀座から世界への文化発信を狙う、東急プラザ銀座。その中に、シャープはRoBoHoN専用ブースを出しました。
■「日本」文化を発信するのがコンセプト
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緑×白のハンズロゴと全く違うロゴの
HANDS EXPOのロゴ


銀座数寄屋橋にオープンした、東急プラザ銀座。
銀座より日本へ、そして世界への文化発信を目的とします。
B2〜5F、10〜11Fは、どちらかというと日本。
そして、8〜9Fのロッテ免税店、6〜7Fは「和」をセレクトした、どちらかというと世界への発信を意識しています。

中でも7Fは、新コンセプトの東急ハンズ、「HANS EXPO」があり、江戸時代の道具を現在に直したモノから、最新の技術を駆使したモノまで、アジアの混沌を意識させる状況になっています。ここら辺は、ハンズらしいと言えば、ハンズらしいのですがね。

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左)折り鶴のカチューシャ。ボブ・スタイルに似合いそう。
右)深紅の招き猫。(シャー専用ではありません)


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左)お相撲さんのテープカッター。かなり微妙。
右)スターウォーズの錦絵。たしかに、ジェダイは時代劇の時代から取ったと言われているが・・・


その中に、日本最新の技術として出店しているのが、シャープ。
未発売の「RoBoHoN(ロボホン)」専用ブースです。

DSCF2052 ■思いは「触ってください!」
「RoBoHoN(ロボホン)」は、小型ロボット型の電話。
スマホのようにアプリを詰め込むことはできませんが、対話しながらいろいろなことができます。
電子ペットである、アイボは「持ち歩く」には大過ぎますが、「RoBoHoN(ロボホン)」は元々が携帯電話ですから、それなりに小さい。

DSCF2055 スマホと一番違うのは、道具よりペット、相棒に近いと言うことです。
体&感性に沿う道具が、自転車、バイク、クルマなら、知性に沿う道具はスマホです。
ただしスマホはその形状から感性の刺激はほとんどありません。
しかし、「RoBoHoN(ロボホン)」はロボット形状ですから、別物と言ってイイと思います。

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左)トランクに隠れ旅行に付いていこうとするRoBoHoN
右)専用ホルダー。カバンなどに付けて使用。


え、説明が下手で、よく分からないって??

そうなんです。
こう言った新しいモノは、体感するのが一番。

このブースは、その目的で作られたそうです!

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ハーフスケルトンモデル。
昔からロボットの高性能を示すときの定番ビジュアル。


現在、シャープは鴻海の傘下にあり、有機ELが再度メイン技術になりです。
しかし、私の予想では、有機EL技術は、いろいろな所に使われることになると思いますが、根本的に世界を変えることにはならない。
むしろ、まだまだ未熟ですが、この「RoBoHoN(ロボホン)」は、非常に光るものがあります。

皆さんも是非、お触りあれ!

 
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