新製品

人間の手感触に最も近いマッサージチェア、
フジ医療器 サイバーリラックス AS-1000


書いてもなかなか伝わらない場合が、世の中に多くあります。
その中の一つが「桁違い」時です。これは今までの経験上にないわけですから、非常に分かりにくい。
10月29日に発表されたフジ医療器のマッサージチェア サイバーリラックス AS-1000も、その一つです。
■深層筋
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サイバーリラックス AS-1000


「疲れ果てたときから、真の練習が始まる。」
格闘技のプロが時々口にする言葉ですが、これはいろいろな意味が含まれています。
多分、一番大きいのは、「脱力」だと思います。
逆に、どこでも力を入れることができると言うわけです。

格闘技をしない人でも、時々はクタクタになるまで、筋肉を使った方がベター。筋肉のこわばりが取れるからです。

 
では、プロスポーツ選手のように、身体を動かしていると、筋肉のこわばり、つまりコリはないのでしょうか?
そんなことはないですね。
筋肉、特に背側の筋肉は、層状になっています。
肩を動かしても、なかなか、深いところの筋肉は上手く動いてくれません。

このためマッサージ師は、浅く押しながらも、時々深く、ゆっくりググッと押し込みます。
こうして深層筋に刺激を与え、深層筋、表層筋共にもみほぐしていくわけです。

今回のサイバーリラックス AS-1000は、それができるように設計されています。

 
■使って見ると
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椅子としての出来も上々


理屈は後で説明するとして、使った時の感想を言いましょう。

大きく、分厚い手のひらで押されている感じで、ひたすら気持ちがイイ。
ギュッと押されても、少し痛気持ちイイ感じ レベル。
慣れたマッサージ師を感じますね。

身体の調子、マッサージチェアの設定にも左右されますが、今までだと、ほんの時たま、表面をゴリゴリされ、痛い時もありました。
それが皆無。
このため、深く、浅く自在に動くモミたまが、心底気持ちがイイ。

 
上手くマッサージを受けるためには、力を抜くことが必要ですが、これがなかなかできない。サイバーリラックス AS-1000がイイのは、椅子としても優れているところです。背当たりがイイ。
そして、リクライニングでは、より気持ち良さが増します。
聞けば、フレーム構造から見直したそうで、

リラックスできることは、マッサージチェアの重要な条件ですが、AS-1000は非常に気持ちがイイ。

 
別格と言っても過言ではありません。

 
■年々正確度を増す、センシング技術
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見やすい、使いやすいリモコン


マッサージチェアのポイントは4点あると思います。
1つめは、前述した椅子としての完成度。
2つめは、モミ玉の動き。
3つめは、エアの使い方。
そして4つめは、正確な位置を把握するセンサーです。

ロボット掃除機は、現在、メイン掃除機としての地位を確保しつつありますが、それはセンサー技術が進化したからです。
正確には、吸引スシテムとナビゲーションシステムですが、それを支えているのがセンサー技術です。

今回もモミ始めに、肩の位置、背骨の状態をセンシングするのですが、今までのモデルよりフィット感が強い。
センシング技術は、今の家電の基本ですが、年々進化している技術でもあります。

特に、マッサージチェアは、ポイントがずれると、気持ちよくない。
むしろ痛い位のモノですから、特に重要になります。

AS-1000は、ここら辺も優れています。

 
■実体験必須。ショールームの充分な活用をお勧め
今の世、過去にはない不況です。
まず、マジメに働いて儲けること自体が出来なくなりつつあります。
某、大手メーカーなどは、不正を働いて一気に経営危機の可能性が出てきました。
トップ企業ですらそんな有様です。

このため就職できても、安心できない。
このためですかね、現在クルマの免許も持たない若者も多いとか。
地方なら兎も角、都市では逆に不便なことも多い。
しかもお金も掛かります。
しかも、そんなに惚れるようなクルマも余りありません。

以前良く言われたのは、不況の時には、屋内趣味が盛んになるとのこと。
安く済みますからね。
お家カフェと言う言葉がありますが、2〜3万円出せば、そうなります。

では、マッサージはどうでしょうか?
安いところで、3,000円/時間。平均:5,000円で計算してみましょう。
月1回に行くとすると、年間:12回。60,000円。

マッサージチェアを、500,000円として約8年で元が取れる計算になります。
本当に使うなら、買っても損はないわけです。

ポイントは、自分にマッサージが必要かと言うことと、自分に合うマッサージチェアを探し出すことです。
自分に合わなければ、痛い時があるわけですから、「苦行」になります。
これでは、500,000円も払う意味はありません。

どうやって見分けるのか。
これは実体験が一番。
メーカーのショールームに行くのが、一番です。
自分の要望を話し、説明を受け、実際に試す。
これを行うのがイイです。

量販店でも試させてくれますが、やはり深い知識で、いろいろ対応してくれるのはメーカーショールームですね。
しかも、タダ。
欠点は、他社比較ができないということです。そして、全国何処にでもあると言うわけではありません。

その日の体調により感じ方も違うので、5回位通うことをお勧めします。

 
商品のより詳しい情報は、フジ医療器のホームページにてご確認ください。
http://www.fujiiryoki.co.jp
 

2015年12月29日

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