思うこと

Huawei報道で「違和感」がある部分


Huaweiが世界的な総スカンを喰いつつあります。
Stop the China.なんでしょうね。
しかし、いろいろ引っ掛かるコメントが多い。家電評論家として一言言わせてもらいます。

一番引っ掛かるのは、『政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウェアに“余計なもの”が見つかった』というコメントです。

HUAWEIの新製品
Mate20 Pro



新製品は出た瞬間に、ライバルメーカーにバラされ、隅々まで確認されます。そんなの当たり前です。ディスク競争華やかかりし頃、東芝がHD DVDを発売した2時間後、Blu-ray陣営には全スペックは筒抜け、使用部品のリストもあった位です。

その場合、Appleは、エリクソンは、日本メーカーは、どうするか。当然、「違法」と声明をあげます。ところが、競合メーカーからの指摘は一件もなく、声高に叫ぶは政府だけです。

また、スマホの設計というのは、ギリギリで作ります。iPhoneの設計時、もうこれ以上小型化できないという設計陣を鼓舞するために、ジョブスは試作品を水槽に沈め、泡が出るのを見て「まだスペースに余地がある。」と言ったそうです。

そのiPhoneのライバルメーカー Huaweiが、“余計なもの”を搭載する余地があるかというと、まぁないですね。また、あったとしても、そこに別パーツをはめ込むのは手作業だと思います。

量産型にも組み込んであるとすると、当然「妙、可笑しい」わけです。コスト高にもなります。
(高等教育が当たり前の日本国民に対しては、もう少し上手いトークが必要です。国民をバカにしてもらってはいけない。)

 

中Huaweiは、実にスゴい会社だと思います。スマホに何が必要かをよく熟知していて、それに合わせたスペックを盛り込みます。先日の新製品発表会でも、唸りました。スゴくイイ。

なにより、「目利き」で知られる日本市場での評価が高いです。

Mate20 Proは、AR(拡張現実)ソフトで
遊べる位のハイスペック。



カナダ政府は政治的意図を認めていませんが、私は、これは Stop the China.の政治戦争だと見ています。

今、中国で最も勢いのあるメーカー、Huaweiがやり玉に挙げられただけだと思います。某米国のT氏は、ユーモアも分かりませんし、自国の喧嘩を正当化するために敵国を欲しがっていますし、日本は米国に追従ですから。

しかし、Huaweiがスゴい、脅威のライバルメーカーであるのは事実です。こうしたくなる気持ちも分からないでもないですが、嘘は良くないです。

 




#Huawei #政府 #ファーウェイ #余計なもの #生活家電.com

2018年12月11日

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