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パナソニック、パーシャル搭載冷蔵庫「NR-F604WPX」他1機種を発売


パナソニック(株)(以下、パナソニック)から、キッチン空間を美しく演出する上質なデザインと、「ナノイーX」を搭載し、 庫内を脱臭・除菌できるパーシャル搭載冷蔵庫「NR-F604WPX」(容量:600L)他1機種(同シリーズ、容量:550L)が、2018年5月25日より、オープン価格にて発売されます。

パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫
「NR-F604WPX-H」(ミスティダークグレー)


 
近年、冷蔵庫購入時の重視点として、サイズや容量、使いやすさに次いで、デザイン・インテリア性と、脱臭・除菌性能が上がっています。
特にキッチン・ダイニング空間のコーディネートのポイントとなる冷蔵庫は、高いインテリア性が求められています。なかでもラグジュアリータイプの冷蔵庫ではよりデザインや素材にこだわるユーザーが多く、当モデルでは、国内家庭用冷蔵庫としては初めて表面にフロスト加工を施したガラス表面に微細な表面処理(フロスト加工)を施し、ガラスへの映り込みを抑えたマットな上質デザインを実現。国内家庭用冷蔵庫において。 2018年5月25日発売時点。(パナソニック調べ)「フロストガラスドア」を採用しています。ガラスならではの高級感はそのままに、光を柔らかに拡散させるマットな質感でインテリアに調和し上質なキッチン空間を演出します。また、フロスト加工により指紋汚れも抑えられます。

更に「ナノイーX」を新たに搭載しています。においの強い食材を入れても脱臭し、におい移りを抑えます。
更に冷蔵庫全室に「ナノイーX」がいきわたり、庫内壁面に付着した菌や庫内に浮遊している菌も除菌し清潔に保ちます。
「省スペース&大容量設計」を採用することで、本体幅と使いやすさはそのままに更なる大容量化を実現した他、肉や魚といった食材から、作り置き食品まで約1週間鮮度を長持ちできる「7daysパーシャル」を搭載しています。

 
■特長詳細
●上質なキッチン空間を演出する、業界初「フロストガラスドア」を採用
新採用の「フロストガラス」は、ガラス表面に光を拡散させる微細な凹凸を付け、更にその凹凸を滑らかに仕上げるという二段階の加工を施しています。このフロスト加工により、ガラス特有の高級感を湛えながら、光を柔らかく拡散することで空間に美しく馴染みます。またマットな表面加工により、従来のガラスドアに比べ指紋が付きにくく、汚れが目立ちにくいのも特長です。
更に外観の落ち着いた佇まいに合わせ、冷蔵室内のパーシャル/チルド切替室はダーク調のデザインに、野菜室には高級感と清掃性を高めるステンレスプレートを搭載しています。

 
●脱臭・除菌し、清潔な庫内空間を実現する「ナノイーX」を新搭載
冷蔵庫は様々な食品を収納するため、脱臭や除菌機能に高い関心が寄せられています。
特に多種多様な食品を長期間保存する冷蔵室はにおいがこもりやすいため、脱臭のニーズが高く、土のついた野菜をそのまま保存する野菜室は汚れが付着しやすいことから、除菌のニーズが高くなっています。

本モデルでは、パナソニック社独自の微粒子イオン「ナノイーX」を搭載。「ナノイーX」は空気中の水分に高電圧をかけて生成されるイオンで、除菌に効果のあるOHラジカルの発生量が「ナノイー」の10倍含まれているため、より高い効果を発揮するものです。
この「ナノイーX」が冷蔵庫内をくまなく循環し行きわたることで、生魚などの嫌なにおいを脱臭します。また庫内を浮遊する菌(浮遊菌)だけでなく、庫内壁面に付着した菌(付着菌)まで除菌することができます。

〇脱臭テスト
試験依頼先:パナソニック株式会社 プロダクト解析センター
試験方法:400L密閉容器内に設置した生魚臭(トリメチルアミン)付着試験布を6段階臭気強度表示法にて評価
脱臭の方法:「ナノイー」放出
対象部分:冷蔵室、野菜室
試験結果:8時間後の臭気強度。「ナノイー」で2.5、「ナノイーX」で1.9。
注)実際の使用空間での実証結果ではありません。

〇除菌テスト その1
試験依頼先:一般財団法人北里環境科学センター
試験方法:400L密閉容器内に菌(1種類)を浮遊させ、捕集した空気中の菌数を測定
除菌の方法:「ナノイー」放出
対象部分:冷蔵室、野菜室
試験結果:「ナノイー」で40分、「ナノイーX」で25分で99%以上の除菌効果(パナソニック換算値)
試験番号:北生発2017_0188号。
注1)食中毒予防を保証するものではありません。
注2)実際の使用空間での実証結果ではありません。

〇除菌テスト その2
試験依頼先:一般財団法人北里環境科学センター
試験方法:400L密閉容器内に設置した菌(1種類)付着プレートの生菌数測定
除菌の方法:「ナノイー」放出
対象部分:冷蔵室、野菜室
試験結果:12時間後、「ナノイー」/「ナノイーX」で99%以上の除菌効果(パナソニック換算値)
試験番号:北生発2017_1351号。
注1)食中毒予防を保証するものではありません。
注2)実際の使用空間での実証結果ではありません。

 
●肉や魚、作り置き食品まで約1週間鮮度長持ち「7daysパーシャル」搭載
パーシャル室では約マイナス3℃の低温で、肉や魚といった生鮮食材だけでなく、常備菜や下ごしらえを済ませた加熱前の食材を約1週間保存できます。加熱前のハンバーグや下味をつけた魚の切り身、下味をつけた鶏肉など様々な食品を新鮮に保存し、解凍いらずで使う分だけ取り出すことが可能です。

〇鮮度長持ちテスト
試験依頼先:株式会社テクノサイエンス
試験方法:周囲温度摂氏25度、設定温度 パーシャル「中」設定とチルド設定
保鮮の対象部分:パーシャル/チルド切替室(アルミプレートあり)
対象食品:イワシ一尾、 包装状態:市販トレイ(ラップ)、 保存日数:7日間
試験結果:7日保存後のイワシのK値(初期値11.3%)チルド設定33.7%、 パーシャル設定17.7%で約16%抑制。
注1)K値とは主に魚の鮮度を表す指標です。値が低いほど鮮度が良く、一般に20%以下ではお刺身などの生食が可能とされます。
対象食品:牛ミンチ、豚ミンチ、鶏ミンチ、合いびきミンチ、カレー、ミートソース、肉じゃが、ひじきの煮物、きんぴらごぼう
包装状態:密閉容器、 保存日数7日間
試験結果:7日保存後の生菌数が10の7乗未満
試験番号:ミンチ肉:成績書No.16020095-001、カレー:成績書No.16020018-003、カレー以外:成績書No.16020087-001
対象食品:加熱する前の下ごしらえした食品(ハンバーグ、シューマイ、鶏肉+調味料、豚肉+調味料、ぶり+調味料)
包装状態:保存用密閉袋、 保存日数7日間
試験結果:7日保存後の生菌数が10の7乗未満
試験番号:ハンバーグ:成績書No.16070642-001、シューマイ:成績書No.17020041-001、ハンバーグとシューマイ以外:成績書No.16070517-001
注2)運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。
注3)賞味期限・消費期限を延ばす効果はありません。
注4)パーシャル設定時には約10%消費電力量が増加します。なお、消費電力量は使用条件により異なります。

 
■主な仕様  
商品のより詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
https://panasonic.jp
 


 
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2018年4月21日

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