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パナソニック、コーヒーサービス事業「The Roast(ザ・ロースト)」を開始


パナソニック(株)(以下、 パナソニック)が、家庭用コーヒー焙煎機とあわせて、専用スペシャルティ豆スペシャルティコーヒー協会が定めた風味品質評価基準において、風味品質が良質と区別されたコーヒー。現在のコーヒー トレンド。と焙煎プロファイルを定期頒布する新サービスを、パナソニックのショッピングサイトPanasonic Store(パナソニック ストア)にて、2017年4月上旬より開始する。
本サービスでは、コーヒー輸入商社の石光商事株式会社ならびに2013年焙煎世界大会チャンピオン2013年 World Coffee Roasting Championship優勝の後藤直紀氏「豆香洞(とうかどう)コーヒー」(福岡)と提携するとのこと。

********以下 原文ママ*********

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専用焙煎機


コーヒーの普及は、大量生産により安価に一般家庭で飲めるようになった「第一の波」、アメリカシアトル系のエスプレッソ主体のコーヒーチェーン店が広まった「第二の波」、豆の産地や種類・抽出にこだわるスペシャルティコーヒーが登場した「第三の波」と段階的に高まり、近年は豆の焙煎度や鮮度にまでこだわった自家焙煎が注目されています。

本サービスは、「おうちで、 極上のコーヒー体験」をコンセプトに、新開発の家庭用焙煎機と、厳選した生豆の定期頒布と焙煎士による豆にあわせた焙煎プロファイル(焙煎工程のプログラム)をセットで提供し、特別な焙煎技術や知識がなくても、自宅で手軽に焙煎したての味と香りを楽しむ事ができる、世界初焙煎機本体と生豆の定期頒布・焙煎プロファイルをセット販売するサービス(家庭用において2017年4月上旬発売予定 パナソニック調べ)のコーヒーサービスです。

定期頒布する生豆は石光商事株式会社が厳しい品質管理と安全基準で選定した世界中の良質なスペシャルティ豆を季節ごとの4つのテーマにあわせて毎月お届けします。また、焙煎プロファイルは後藤直紀氏が豆の特長にあわせて1種類の豆に焙煎度の異なる2~3パターンを作成します。年間で最大100パターン3種セット契約時において(年間36種お届け)近くの味や香りの違いを楽しめます。焙煎プロファイルはデータをスマートフォンやタブレットの専用アプリiOS搭載端末のみ対応でクラウドから読み込み、焙煎機へ転送することで簡単に焙煎を行うことができます。焙煎機の開発ではイギリスのベンチャー企業「IKAWA」社と技術提携し、豆の特長を引き出すための、きめ細かな温度・風量制御、さらには使い勝手の良さを実現しました。

sub2 パナソニックは本サービスにより、新しい食の楽しみを提供すると共に、今後も食に携わる生産者・専門家とのパートナーシップを構築し、顧客と繋がり続ける新しい食のサービスを展開していきます。

<特長>
生豆・焙煎プロファイル・焙煎機のセット販売で自宅で手軽に本格的な焙煎が楽しめる
1. 世界中の生産国・生産地の厳選された良質な生豆を定期頒布
2. 豆にあわせて、世界チャンピオンの焙煎士が作成した焙煎プロファイルを提供
3. 新開発の家庭用熱風式焙煎機で、きめ細やかな温度・風量制御を実現

sub1 【サービス名称】The Roast(ザ・ロースト)

【品名】スマートコーヒー焙煎機
【価格(税抜)】100,000円

【品名】生豆パック(1種200g入)契約コース1年間(12回の定期頒布)焙煎機本体と生豆の定期頒布のセット販売のみ(専用の生豆以外は使用できません)
【価格(税抜)】どちらかを選択できます
・生豆パック:3種セット(5,500円/月)
・生豆パック:2種セット(3,800円/月)

【事前予約受付開始】2017年1月19日
【サービス開始日】2017年4月上旬
【契約件数(月間)】100件

 
 
詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
http://panasonic.jp/roast/

2017年1月30日

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