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ダイキン、2つの気流のコンビネーションで部屋全体の快適性をさらに向上させた ルームエアコン『うるさら7(セブン)(Rシリーズ)』を発売


ダイキン工業(株)から、従来の「サーキュレーション気流」に加え、暖房の機能だった独自の「垂直気流」を冷房にも採用、部屋の隅々まで風を届けることで、部屋全体を素早く快適にする『うるさら7(Rシリーズ)』が、オープン価格で、2016年11月1日より発売されます。
11機種で、6畳〜29畳レベルまで対応しています。
 
主な特徴は以下の通り。

■2つの気流のコンビネーションで、部屋の隅々まで温度ムラを素早く解消
天井に沿った気流で遠くまで風を届ける「サーキュレーション気流」と壁に沿って気流を下向きに吹き出す「垂直気流」を組み合わせ、部屋全体を包み込むような快適空間を生み出します。

1 冷房時、「サーキュレーション気流」は室内の空気をかき混ぜながら、部屋の奥まで壁からの輻射熱を抑えます。「垂直気流」は、これまで室温が上がりやすかったエアコンが設置された壁面の輻射熱を抑えます。これらの気流で、人が室内のどこにいても風を感じにくく、ワイドリビングにおいても通常の冷房運転の約3倍の早さで、部屋の隅々まで快適な居住空間を実現します。

 
●「サーキュレーション気流」と「垂直気流」のコンビネーション 2  
●「垂直気流」による温度ムラの解消 室内機に搭載された「人・床温度センサー」が床に温度ムラを検知すると「垂直気流」に自動で切り替わります。エアコンを窓の上に設置した場合、窓からの日射に温められた床の温度ムラも「垂直気流」が素早く解消し、ソファなどを窓際に配置した場合でも、快適性を維持します。
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■従来の「快適エコ自動」を進化させ、住宅環境にあわせた運転で快適さと省エネ性を向上
快適性と省エネ性を両立させる「快適エコ自動」に、エアコン運転時の運転パターンを学習する機能を搭載しました。部屋の状況に合わせた運転を行うことでエアコンの消費電力が最も大きい運転開始時の消費電力量を、最大約20%削減します。

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■その他の特長
●「垂直気流」と「無給水加湿」のダブル効果でお肌が乾燥しにくい暖房 暖房において、高温低湿度の温風がからだに直接あたりにくい「垂直気流」で、お肌が乾燥しにくい環境をつくり出すと同時に、外気中の水分を室内に取り込み、給水せずに加湿できる「無給水加湿(うるる加湿)」で部屋を潤す、お肌にダブルの効果をほどこした暖房をします。

●低外気温時(外気温度-7℃)における、暖房設定温度到達時間を10%短縮
●設定温度に適したあとも快適な温度、湿度にコントロールする「プレミアム冷房」 必要な除湿量に合わせて熱交換器の使用量を調整し、部屋にある温かい空気と混ぜて除湿することで設定温度に到達した後の湿度上昇を抑え、快適湿度をキープする「デシクル制御」と、冷房能力の強さをきめ細かく制御する「PIT制御」によって、0.5℃単位で温度を制御し、快適な温度と湿度を維持します。

●「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部も清潔 プラズマ放電の一種であり、およそ100,000℃の熱エネルギーに匹敵する酸化分解力を持つストリーマをエアコン内部に照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去します。

 
商品のより詳しい情報は、ダイキン工業のホームページにてご確認ください。
http://www.daikin.co.jp

2016年10月5日

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