冷蔵庫の中身をカメラで確認できますと言ったのは、丁度2年前の今頃、東芝でした。
HEMSの黎明期のサービスですからね。
正直、「まだまだだね。」というのが、第一印象。
画もしっかりしていないし、見えていない所もありました。
ところが、今回のIFAでLGの冷蔵庫は同じ機能を搭載。
しかし、これが天と地とも違うレベルで、うなってしまいました。

 
■余りに鮮明

写真は冷蔵庫の扉に設けられたディスプレイ上の画。
冷蔵庫の中身、それも引き出しの中までが、きちんと鮮明に撮し出されています。

正直、ここまでやるかという程、（ムダに）キレイ。
まるで食品サンプルを見ているようです。

聞いて見ると、「カメラの台数を増やし、きちんと撮すようしました。
でないと、中身が分かりませんからね。」との解答。

私の印象は、「これなら使える。欲しいかも！！」です。

東芝の時は、値段もさることながら、見にくい画面に不満がありました、
だから、「なくてもイイ」となるのですが、ちゃんと作り込んだモノをみると「あってもイイかも」とか「欲しい」となってしまいました。
しかし、なかなか作る込むことはできませんからね。

十分な域まで作り込むと、使える機能でありますね。