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解凍は冷蔵庫で!? 三菱冷蔵庫「置けるスマート大容量」WX・JX シリーズ(2015年モデル)


幅:65cmで、大容量が有名な三菱冷蔵庫ですが、冷蔵、冷凍の工夫も怠っていません。
今回は、これを巧みに利用し、解凍機能まで付けてしまいました。
かなり心引かれる機能です。

15s/広報写真_JX

MR-WX71Z、MR-WX61Z、MR-WX53Z:8/26発売、MR-WX48Z:8/30発売。全てオープン価格。



15s/広報写真_JX

MR-JX61Z、MR-JX53Z:9/15発売、MR-JX48LZ:9/30発売。全てオープン価格。



■幅の次は奥行き

日本は仕事に忙しい国といえます。
男女共働きの上、ブラック企業でなくても残業は当たり前ですからね。
また深夜営業のスーパーも多いのですが、毎日買い物に行くには時間が足りません。

このため土日にまとめ買いするのが当たり前になっています。
そんなものですから、冷蔵庫はできる限り大きいのが、好まれます。

しかも日本の家屋は狭いですからね。

 

このニーズに対し、三菱は幅:65cmにこだわることで、答えを出してきました。
トップクラスの大容量なのですが、幅より奥行きがあります。
昨年度の65cmクラスで、69.9cm。
幅はギリギリ入って、容量も十分なのですが、前にせり出していますので、扉が開けにくいことも事実です。

 

で、今回は奥行き:65cmモデルをランナップしました。
三菱は、今までの奥行きが68%設置可能なら、この65cmなら84%設置可能としています。

20150714 MI 冷蔵庫 資料_007 のコピー
冷蔵庫は、約10年位で買い換えとなりますが、2006年度と比べると、幅:3cm狭く、奥行が一緒でも74lも大容量になっていることが分かります。

20150714 MI 冷蔵庫 資料_008 のコピー
■冷蔵と冷凍の間に

三菱の冷蔵庫は、過冷却を利用した冷凍が可能です。
0℃以下と言うことでは、冷凍のカテゴリーなのですが、「凍り付かせる」とは違いますので、鮮度が長持ちする上に、旨み成分であるドリップ(肉汁)の流出を防ぎます。
しかも、包丁でカットすることもできます。

20150714 MI 冷蔵庫 資料_003 のコピー
「氷点下ストッカー」「切れちゃう瞬冷凍」という機能です。
冷凍までの保存期間は持たないのですが、3日〜数週間の保存が可能ですので、使い勝手はとてもイイです。

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上段は「氷点下ルーム」下段は「瞬冷凍ルーム」。使い勝手がイイ、レイアウト。



 

■低温解凍

今回は、これに「解凍」機能が加わりました。

解凍での問題は2点ですね。
1つめは、自然解凍、レンジでの解凍でもそうですが、「ムラ」が発生してしまうことです。
2つめは、ドリップが出てしまうことです。
また、面倒臭いと思って、分けずに冷凍してしまうと使わない量を解凍してしまうことになります。

 

そこで考えたのが冷蔵庫ならではの「低温解凍」という技術です。
早い話が、0℃まで温度を上げて、過冷却冷凍を繰り返すわけです。

メリットは多々あります。

ドリップが出にくいです。
しかも切れちゃう冷凍ですので、カットも可能。
万一、使わない時でも冷凍状態ですから、そのまま保存も可能です。
もちろん素材の変質もありません。

解凍時間は約90分。
とても便利です。

名付けて「氷点ストッカーD」。

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左)1日解凍。左上)自然解凍、右上)チルド解凍、左下)電子レンジ解凍、右下)氷点下ストッカーDによる解凍
右)3日解凍。左上)自然解凍、右上)チルド解凍、下)氷点下ストッカーDによる解凍



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保存差。左)チルド保存、右)氷点下ストッカーDによる保存。



 

■調理方法が変わる?

解凍というと電子レンジ。
手っ取り早く解凍はできるのですが、常に上手く行くとは限りません。
特に、端が焼けたりすると情けない気持ちになります。

この低温解凍は、そんなことはないですね。
よく考えられています。
一番使いやすい状態での食材提供ですから、冷蔵庫のあるべき姿ということもできます。

冷蔵庫で「解凍」。
今後主流になりそうな技術です。

 

これ以外にも、湿度センサーを追加することにより、より的確な省エネ仕様などが盛り込まれています。

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野菜室は、野菜から湿度が抜けてしまわない様、工夫がされている。名付けで『うるおう野菜』。



商品のより詳しい情報は、三菱電機のホームページにてご確認ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/

 

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